旅に出る理由
普段、個人的にワイキキは避け、
カハラとかあんま人がいないロケーションを選ぶけど、
今回は相方の希望もあってモアナにした。
そして、正直今回の旅行は行くべきか最後まで悩んだ。
というのも飼い犬が3月に事故で亡くなり、
その突然の出来事に、
部屋に残る飲みかけの水やソファーに付いたままの毛、
病院から未だに届く予防接種の手紙など、
自宅には彼の生きた証しが沢山残っていて、
その家を空けることに相方も躊躇していたからだ。
でも旅に出ることにした。
色んな想いがあるけど、
また家族が前を向いて歩けるように。
だから敢えて旅に出ることにした。
特に託ける訳じゃないけど、
小沢健二の歌詞が胸に沁みる旅でした。
遠くから届く宇宙の光 街中でつづいてく暮らし
ぼくらの住むこの世界では旅に出る理由があり
誰もみな手をふってはしばし別れる
そして毎日はつづいてく 丘を越え僕たちは歩く
美しい星におとずれた夕暮れ時の瞬間
せつなくてせつなくて胸が痛むほど
※転載(小沢健二/ぼくらが旅に出る理由)