レーシングカート考察 必要不要ジュニア編
今日はマジメなレーシングカートの
個人的考察です。
あまたあるスポーツの中で
とりわけ始めるにあたって、
まとまった費用、道具を揃える必要が
あるレーシングカートの世界
コースに見学に来る人に
よく声をかけられます
カートの構造のこと、費用のこと
やっぱり話の最後は
「お金かかりますよね」
聞かれたことには正直にこたえます。
「初期投資は大きいですよ」
「怪我しませんか?」
「スポーツなので怪我することもあります。車と一緒で事故もあります。
そこを理解した上でやってますよ。」
野球やサッカーのように
始めるにあたって、比較的に格好や
練習場所を選ばないスポーツとは
対照的に、安全装備、コースでしか
走れない。コースによって走れる時間帯
が、制限されるなど
これらの点でも、入り口が狭いスポーツ
と言っても良いかもしれません。
我が家の場合、自分が20年近くこの世界にいたことから、ある日娘が言いました。
「私もレーシングカートに乗りたい!」
正直に嬉しかったです。
親として、レーシングカートを通して
子供と楽しみや会話、時には
感情を共有できるって素敵なことだと
思いました。反面、この子がマシンを
操作できるのか心配でした。
いろいろ考えた末
我が家の結論は、レーシングカートやろう!
になりました。
せっかくの娘の人生の中で、本人が
やりたい!と言ったのだから、
楽しくやってみようと。
娘にとっては、学校などの日常の世界
水泳教室の第二の世界
そしてレーシングカートという第三の世界の誕生です。
レーシングカートは大人の世界!?
社会の縮図のような人間関係の世界です。
子供が大人のルールに合わせる世界です。
この第三の世界の中で娘がどのような
成長をしていくかとっても楽しみです。
ここで、
個人的なジュニアのレーシングカート要不要論です。
我が家には、きっと必要、来るべくして来た結果
単にレーシングカートに乗るわけではなく
単にお金を使うわけではなく
結局のところ、レーシングカートをやることで、どこに付加価値を求めるのか?
プロを目指すもよし、我が家にように
子供との時間の共有、親が教えきれない
社会の常識やつながり、人とのコミュニケーションから、道具を大切にする気持ち
などなど、
なんとなく、昨今のインドア生活では得られない 「なにか」が、きっと今後の娘の生活にプラスになると信じています。
だから我が家の結論は「要」
実際、今年の娘の
夏休み
いつもとちょっと違って
充実してるみたい
勉強も、プールも
全部がんばってます。
レーシングカートはじめてよかったな
と感じていますし、
いろいろとサポートしてあげたいですよね
さて、来週も
練習ですよ!