フィル・コリンズ「見つめて欲しい」

昨日のブログに出てくる「Live Aid」っていえば書いていて思い出した事が、、、

3年前の春、父の葬儀の時に〇十年ぶりかで再会した従姉妹のとんちゃんとある日、若い頃(笑)に聴いていた音楽の話になって、、、主に80年代のなんだけど、まぁ確かにその当時はいわゆるフュージョン系が日本の音楽会では先端を走っていたと思うんだけど、でも女の子の聴く一般的な音楽では無かったような、、、そこで出てきた名前がまず「THE SQUARE」、、、T-SQUAREになってからのF1辺りの曲だったら分かるんだけど、そのかなり前のアルバム「Rockoon」の中の3曲目の「TOMORROW’S AFFAIR」という曲

本当はスタジオ版を聴いて欲しいのですが、、、無かったんです、YouTubeに

スタジオ版はベースがフレットレスで、その音だけで泣けるんだけど、、、

そして、その他にも「カシオペア」の野呂一生とか色々と名前が出てきたんだけど、ビックリしたのがなんと今剛、、、「こんごう」では無いよ「こん つよし」、、、なんでとんちゃんが今剛を知ってたのか、よくわかんないけどたぶん寺尾聰の「ルビーの指輪」のバックでギター弾いてたのが彼だからかなぁ、、、

まぁ、私が今剛を知ったのは「ルビーの指輪」の2年くらい前に私が神だと思っていたギタリストの松原正樹らが結成したバンド「PARACHUTE」のもうひとりのギタリストが今剛だったから

そんな彼が寺尾聰のバックでギター弾いてんだから、そりゃあ私も驚いたよ

↑↑↑動画はいきなり今剛のアップから始まる

そんな話をしていく中で出てきたのが先のライブエイドの話、、、とんちゃんも見た記憶が有るとかないとか、、、

そして出てきた名前がなんとなんとPhil Collins、そして曲名は「Against All Odds」邦題が「見つめて欲しい」、、、

まぁ私にとってのフィル・コリンズって、当然このソロ曲もかなり流行ったので知ってはいますが、どちらかと言うとプログレッシブ･バンドの「GENESIS」のドラマーだっていう事だけで、逆にそのプログレっぽくない風貌が、、、

↑↑↑曲は凄く良いんだけどね

（横でスティングが暇そうに待ってるのが）

しかし、当時の通信事情については今の若い人には到底理解不能であろうと、、、今になっては私もその内のひとりだけど、携帯もスマホもタブレットも無くて、更にはWindowsもなかった時代にどうやって生活していたのか、、、

逆に音楽事情、、、確かにデジタル的な表現方法については進歩したけど、、、音楽って元はあくまでもアナログ的なもの、、、何も進歩していないどころか、当時の方が感性豊かだったのではって、、、

でもって、そんなこと言ってる人が歳を取ってから沼のようにハマっているのがハロプロ、、、

えっ