◇ 税金 と 社会保険料 込み の 従業員 と 事業者 の 負担 金額 !?

賃金の中央値 は 26 万円 ら
しい

従業員は ここから 税金 と
保険料 を 支払うと 手取り
で 20 万円になるらしい

一方

事業者の負担を見ると 従業
員と事業者が半分ずつ 社会
保険料 を 負担するため 例
では 4 万円 支払っている

従業員への報酬 + 社会保険
料 に 消費税が かかるらしい

更に 雇用保険料 などの費用
が掛かるらしい

事業者が従業員に報酬を渡し
最終的に従業員の手元に残る
金額は 例では 20 万円となっ
ている

差し引き 13 万円は 社会保
険料 税金になっている

これらの計算の様子が次
 

従業員の手取り 20 万円の計算

     100.0 % 26 万円 月収 (賃金の中央値 26 万円)
       7.7    2      所得税 / 住民税
ー ) 15.4    4      社会保険料
------------------------------------
      76.9   20      手取り

事業者の負担

     26 万円 報酬
+ ) 4      社会保険料 従業員と事業者が半分ずつ負担
------------------------------------------------
     30 万円

   30 万円 + 消費税 (10%)
= 30 万円 + 3 万円
= 33 万円 +α (事業者負担分 雇用保険料+労災保険など)

       事業者の負担 - 従業員の手取り
    = 33 万円 - 20 万円 = 13 万円

13 万円は 社会保険料 税金
になっている


このコストを嫌って 事業者
は正規雇用を減らそうとする
のか

正規雇用でなければ 非正規
雇用となり ここ 30 年くら
い 雇用が不安定化してきた
のではないか

消費増税 社会保険料の負担
増 となれば 事業者の負担も
増えるため 正規雇用 でも
所得の増加を期待するのは難
しい かもしれない

例 の 月収 ( 26 万円 ) に
占める 社会保険料の割合は
増えているらしい

月収が増えずらい中 社会保
険料の負担が増えると 手取
りが減ってしまう ことにな
らないか

所得階級別に見ると所得が少
ないほど社会保険料の負担率
は大きく 逆進性があるらしい

所得を増やし 事業者の負担
を減らすのであれば 所得税
住民税 の 減税 消費税 廃止
社会保険料の減免すれば い
いのではないか

→ つづく

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出典:
【Front Japan 桜】所得半減政策からの転換 / 去りゆく人と時代に思う[桜R4/2/18]
2022/02/18
https://www.youtube.com/watch?v=ymEQOY3eAf0
0:48:40 - 0:57:17

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