怒るべき時に正しく怒る!?
京都大学大学院の教授
「自粛要請して、補償が手薄いのでは話にならない。
『コロナで損した分を全部出す』という粗利補償が最善の方法だ」
「自粛に応じた国民に補償を出すのは当たり前」
2020 年 5 月上旬ラジオ番組
で京都大学大学院の教授
「『自粛しろ、でも補償はしない』は政府の虐待だ! 」
この教授は内閣官房参与もやっ
ていたらしい
国民が税金を納付しているの
は日本政府が
「いざというとき自分たちを助けてくれる存在に違いない、と信頼しているから」
「日本人の多くは政府や都道府県のいうことを素直に聞きました」
議員や公務員や首長が信頼を
裏切るのはあまり良いことと
は言えない
「お客さんに足を運んでもらってなんぼの商売は」
「人びとが家に引きこもり続ければ、つぶれてしまう」
「これに対して補償を出すべきだというのは当たり前」
「諸外国がふつうにやっていることです」
外国では普通に補償している
らしい
補償に対して
「1200兆円も借金がある。さらに100兆円200兆円なんてカネを出せるはずがない」
と議員や公務員は反対したのか
「MMTが教える財政出動でカネは出せるのだ」
「財務省が出せないといっているから出さないとは、何事か」
「家にいろという要請も従順に受け入れている国民に対する裏切りではないか」
財政出動は可能らしいが財務
省の主張に従って議員は補償
しなかった模様
ラジオ番組で
「国民よ覚醒してくれ、もっと怒れ、怒っていいんだ、と訴えたかった」
国民は怒っていい合理的な理
由を見つけられないのではないか
怒っていい合理的な理由を国
民に知らせることは有効かもしれない
「日本経済がデフレの深い底に沈んでしまったのは」
「政府がデフレ下の増税という誤った経済政策を繰り返したから」
デフレの原因は国民ではなく
日本政府にあるらしい
「最初の緊急事態宣言は2020年4月7日」
「「報告された感染者数」のピークは2020年4月11日」
「「現実の感染」のピークは3月25日ころ」
最初の緊急事態宣言はあまり
意味がなかったらしい
「新型コロナに感染してから」
「全国で報告をとりまとめて発表まで」
「2週間か、それ以上のタイムラグが生じる」
議員や公務員や首長はタイム
ラグを考慮に入れて対応して
いなかったのか
「今日わかった感染者数は、2週間前に感染した数である」
「死亡はさらに遅れて感染の3~4週間後くらい」
「高度な医療機器で」
「重症者が長く持ちこたえますから、死亡はなお先になる」
感染者のカウントは約 2 週
間のタイムラグが発生し
重症者や死者のカウントは更
にラグが大きくなるらしい
感染者数は
「宣言による自粛効果とは関係なしに減ったのが明白です」
「これは2回目の緊急事態宣言でも同じです」
「「報告された感染者数」のピークは2021年1月8日」
「「現実の感染」のピークは2020年12月25日のクリスマス前後」
「2回目の緊急事態宣言も、感染者数のピークアウトに何ら貢献していないんです」
2 回目の緊急事態宣言も感染
者数の抑制にあまり貢献して
いなかった様子
「緊急事態宣言の発出や解除に明確な基準がなく、
成り行きで場当たり的な対応をしたことが大問題でした」
「なんとなく危なそうだから全国に出しておくか、みたいな宣言」
「自粛要請して、補償が手薄いのでは話にならない」
緊急事態宣言を出す基準が曖
昧 (あいまい) なら解除も曖
昧になってしまっていたのだろう
メディアは発表ジャーナリズムらしく
「メディアによる検証も全然足りない」
「政府や自治体発表を右から左へとたれ流し」
「ろくに検証しないんだ」
メディアのクロスチェックが
機能していないらしい
「居酒屋に酒を卸す業者、氷を納入する業者、毎日おしぼりを届ける業者」
「補償すべき対象は飲食店だけじゃない」
「この点でも粗利補償はよい方法です」
「仕事を失うパートやアルバイト対策を別立てでやらずに済むし」
「家賃など経費の支払いにも対応できますから」
粗利の補償をした方が国民支
援の仕組みはシンプルになる
らしい
「支援制度があれこれあるが、どれも申請が面倒なうえ金額が少ない」
「融資制度は使えそうだけど、結局、借金は残る」
「しかもこの自粛騒ぎがいつまで続くかわからない」
支援してくれても金額が少な
く融資を受けても時短や休業
を要請されては
返済資金の用意も難しく債務
不履行になり兼ねない
「思い切って店や旅館を閉めるか、というケースが増えるんじゃないか」
「廃業してしまうと、コロナ禍が終わったとき、やり直しがきかない」
自発的な破綻を選ぶ事業者も
出てきているらしい
「日本政府は、ただちに粗利補償の制度設計」
「年100兆円を2年続けても問題ありません」
2020 年度は国債を発行して
公債金を 1,125,540 億円 調達して
金利も上がらず物価も上がら
ず為替も安定していて財政破
綻も起きていない
曖昧 (あいまい) な基準で緊
急事態宣言やまん延防止等重
点措置を出して
感染者数の抑制にあまり貢献
はなかったようだが国民の所
得や雇用には
負の貢献はあったのではないか
完全失業率を見る限りコロナ
前より増えている
議員や公務員や首長が国民を
救う気はなさそうと感じてい
る人もいるらしい
倒産している業種が多種多様
なことから業績悪化している
企業は全国レベルかもしれない
そうであればバラマキは適切
な対処方法かもしれない
おカネを作り出すのは直ぐに
できるが物やサービスを生み
出す供給能力は直ぐには作れない
2020 年に起きた不織布マス
クやサージカルマスクの不足
で国民もこれを理解したのではないか
2021 年時点でこの供給能力
が減り続けていることを緊縮
財政を続ける
政権与党を支持する有権者の
約 4 割が知ることは有意義
ではないか
怒るべき時に怒れない国民に
何を怒っていいのか有権者に
なる前から
児童や生徒や学生の頃から予
め教育しておくことは意味が
あるかもしれない
教育を通じて論理的に自信を
持って怒れる日本人を作り上
げる必要があるかもしれない
正論や理屈一辺倒でも人心を
つかむことは難しいかもしれ
ない
人の心の機微も理解できるよ
うにする必要もあるかもしれない
議員や公務員や首長や実業家は国民が
不条理な緊急事態宣言やまん
延防止等重点措置に怒らず!?
選挙になると現職だった候補
者に投票してしまうため
侮 (あなど) っているかもしれない
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【藤井】そのときは粗利補償という言葉は使わなかったと思います。補償の具体的な手法以前に、国民よ覚醒してくれ、もっと怒れ、怒っていいんだ、と訴えたかった。
出典:
https://news.yahoo.co.jp/articles/552afc86bb1632696326886a39adb5ee0de01274
「コロナで損した分を全部補償すればいい」京大教授が超大胆なバラマキを訴えるワケ
2021/6/28(月) 11:16配信
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