昨日と今日の2日間、大学共通テストを受験された受験生のみなさんお疲れ様でした。

 

 

 

 

 

自分の時はセンター試験と言う名称で実施し、自分も受験しました。

 

 

 

 

 

毎年試験問題に軽く目を通して見ていますが数学と英語は時間内に最後の問題までたどり着く人はどれくらいるのか…と感じるくらい試験量が多くなっていると感じます。

 

 

 

 

 

もちろん、難関大学を受験する上位の人たちは問題量が多くなっても対応出来るくらいの勉強量をしているので取りこぼしをすることが少ないと思いますが、問題は中堅・下位の国立大学を狙っている人にとっては全然解けない、分からないと感じる人が多いと思います。

 

 

 

 

 

正直言って、普通の自称進学校レベルくらいの高校生だと学校の勉強と自分の努力だけでは高得点を取るのが難しい段階になっていると思います。

 

 

 

 

 

塾や予備校などに行って対策をしないと得点を取れないとなると家計を圧迫させてしまいますし、ますます経済格差により学力にも差が広がってしまうと思います。

 

 

 

 

 

特に英語は自分の環境によって難易度が全然違うと思います。

 

 

 

 

 

幼少期から英語に触れて英検で準一級やTOEICで800点以上の高得点を取っている人と中学から英語を始めた人たちのスタート地点が全く違います。

 

 

 

 

 

帰国子女で英語の会話がネイティブの人なら尚更差を実感すると思います。

 

 

 

 

 

地方で中学や高校時代に英語が優秀で英語の弁論大会やスピーチコンテストに東京に行った時に、都会のの学生たちにトラウマを植え付けられるレベルに絶望的な差を感じてしまい挫折する人も多くいます。

 

 

 

 

 

個人的には英語は難しいと易しいレベルの2つに分けれて、その大学が求めている方を選択式にすれば受験生の負担も減ると思います。

 

 

 

 

 

リスニングもグルーバル化を本格的に目指しているのか共通テストになってから難化傾向にあるそうです。

 

 

 

 

 

数年に1回、受験生を阿鼻叫喚させるリスニング問題が出題される傾向が強いです。

 

 

 

 

 

日本語でも分からない問題を出題するのは、いかがなのものなのか…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他の100点科目については難化したり易化したりバラバラなので、こればかりはその年の試験を祈るしかないです。

 

 

 

 

 

国立大学を目指すみなさんは、ここからが追い込み時期です。

 

 

 

 

ここで頑張って合格した人、不合格になった人が出て来ると思いますが、ここでの頑張りは必ず人生で活きると思います。

 

 

 

 

 

自分のようにセンター試験で620点くらいで地元の国立大学の判定がB、Cレベルだったとしても気を抜いて遊ばないようにしてください。

 

 

 

 

 

当時、ラグナロクオンラインと言うPCゲームでアホみたいにゲームをしていた自分を後悔しています。

 

 

 

 

 

新設でしたが私立の薬学部に進学すれば今頃異性に困っていなかったかもしれないですね。

 

 

 

 

 

これが人生の分岐点です。

 

 

 

 

 

後悔しない日々を過ごしてください。