敦賀の町をレンタサイクルで回る予定だった
しかし到着した当日
寒い、風が強い、瀬戸内とは違う
偶然カーシェアに空きができた
ラッキー、小雨が降ってもこれでOK
まずは気比神宮、敦賀駅から車ですぐ
日本三大木造鳥居のひとつ
敦賀は天然の良港があり、畿内への入り口
朝鮮半島やロシアへの玄関口なのでとても重要なポジション
神宮はそのような立地であることから
「北陸道総鎮守」と称された神社だそうです
そして赤レンガ倉庫へ
ここも車ですぐ
福井のシンボル、恐竜くんが出迎えてくれます
すぐ前が敦賀港なので風がバーンと強くて
下半身に比重がある私でも突風で飛ばされそう
波が押し寄せる景色はまるで冬の日本海
敦賀鉄道資料館（旧敦賀港駅舎）
大陸への玄関口として重要な役割を担っていた
なので明治2年、日本初の鉄道４路線
その後、敦賀港から連絡船でウラジオストクへ
そこからシベリア鉄道でパリまで行くという路線が確立されるという時代
詳しくはブラタモリをご覧ください
大陸で売れば仕入の数倍で売れたので
敦賀港まで鉄路、ここからは船で多くの方が渡った
明治時代はたいそう賑わったようです
大阪駅で出会ったトワイライトエクスプレスの先代
人道の港敦賀ムゼウム
戦争の犠牲となった孤児や難民の方と
敦賀の関りを紹介されています
難しい内容ですが
小さな子供連れの方もいらっしゃいました
また車で少し走って市街地へ
敦賀市立博物館
旧大和田銀行本店建物を活用した石造りの重厚な博物館
昔栄えた港町には石造りの建物がありますよね
洋風文化の玄関口だったんよ
元銀行なので
１Fは当時の面影を残したカウンター
すぐ隣が「みなとつるが山車会館」
敦賀城主 大谷吉継 山車にも飾られています
鎧兜や調度品の数々
大谷選手所属のエンジェルスで
ホームランを打った時に被る兜と
同じメーカーのものを被り羽織や刀を持って
記念撮影ができます（無料）
嬉しそうに写真撮影後
日本海さかな街へ夕げの準備
しかしお高すぎて
ほとんどは向にあるスーパーで調達
窓からはトレインビューホテル
朝食の７時頃にはサンダーバードはもう走っていました
リビング付きの部屋
大相撲を観ながらチーズで飲み始める
相方が我慢できず本格的に飲み食いしようと
なだれ込むように
ここで先程購入してきたものを広げて宴会開始
日本海の海の幸は美味しい
朝食は海鮮丼
昨日ランチから３回続いて海鮮
飽きることはございません