はりまや橋からバスに揺られて「牧野植物園」へ

 

朝ドラ「らんまん」で話題
主人公モデル牧野富太郎さんの植物園

 

この旅のメインは牧野植物園と日本酒

 

 

「植物園を造るならここがええ」と
牧野博士が生前おっしゃっていた五台山
 

高知市街の南にある

 

 

 

 

とにかく広かった
マップの園内図では高低差は分からない
そして人が多い!多い!
まるでテーマパークだ

 

 

入場ゲートでは50人くらい並んでいたのに驚く
しかし左側は団体客の列
右側が一般客の列でここは数人だった

 

 

 

 

エントランスを抜けると「本館」


よく映像で見る景色ね

 

 

 

 

ここから皆さんバラバラに動き出すから
 

何処についていけばいいのやら

 

 

 

 

草木に囲まれた回廊を通って(ミストは寒いよ)

 

ふむふむ広場、ここは絶景が望めます
遠くに見えるのは剣山らしい

 

 

 

 

印象深かった「ツチトリモチ」


これはオブジェです
絶滅危惧種らしい

 

 

 

 

ドラマで取り上げられた植物には
「らんまん」ステッカーが付けられている

 

 

牧野富太郎記念館「展示館」へ
ここが最も混雑

 

牧野博士の生い立ちから生涯の業績の展示があります

 

 

 

 

書簡などに書かれている文字は美しい
絵だけでなく字も素晴らしい

 

館内は土佐漆喰や木材をふんだんに使われて
温かみのある雰囲気

 

 

 

 

 

らんまん出演者のサイン

 

主題歌を歌う「あいみょん」のものも

 

 

 

 

再現した書斎

 

まるで生きているかのよう

 

 

 

 

県内はもちろん県外からの方が多い

 

高知の方は関西弁と近いイントネーションなので
そこで聞こえてきたのは
「ちょっと前までガラガラやったのに」と

 

 

そうですよね、植物園は愛好家以外は
遠足とか春と紅葉の季節しか訪れませんもんね

 

10月下旬花が少ない季節でこれだけの方を集めるとは
きっと博士も驚いているでしょう

 

 

 

 

ひたすら歩いて温室方向へ

 

小道の両サイド山の下や上から声が聞こえる
もうそんな高低差のあるところを歩く元気はないよ

 

 

 

 

巨大温室には30メートルの高さになる竹

 

バナナの香とかバニラの香とか
南国感あふれています

 

 

 

 

 

オオオニバス

 

下から覗いてみました
葉脈がくっきり見えます

 

 

 

 

温室を出て歩き出します

 

イネ科の植物「スエコザサ」
流行語大賞にノミネートされました

 

 

牧野博士が発見した新種のササの仲間

 

これまで自分を支え続けてくれた妻・壽衛さんへ
感謝を込めて名付け、和名を「スエコザサ」

 

最終回は泣けました

 

 

 

 

「雑草と言う植物は無い」と

 

ここでは雑草まで愛おしく感じます

 

 

 

 

「愛の花」を歌いだす相方

 

 

 

 

こんこん山を歌いながら歩く相方

ええ運動になりました

 

 

 

 

またバスに揺られてホテルへ

 

らんまん効果で高知市内宿

ツインルームがなかなかと空きがない
やっと予約出来たホテル
デザイナーズビジネスホテルかな?

 

オシャレで広くてお値段も比較的お安め
ミニキッチン付でリビングもある
たぶん最も広い部屋?

 

 

 

 

繁華街に近いけど静かです

 

ここで先程買い込んできた食材を並べて
日本シリーズを観ながら宴会

 

アカン、途中で飲み物が無くなってきた
チェンジのタイミングで

近くのコンビニで調達してきたら
さらに点を入れられていた

 

大丸で購入した土佐鶴を空けて
ビールは4本ずついただいた

 

ゲームが長引くと酒量も増える

 

 

 

 

翌朝、鏡を見ると顔がむくんでいる
視界が明るいと思ったら
ワンデイコンタクトを付けたまま寝たようだ

 

呑みすぎだ

 

コンタクトを取ってシャワーに
昨夜、最後まで飲み続けて見ていた


顔に乳液を付けたときベタベタしていた

どうやらメイク落としだったようだ
かなり酔っぱらっていたな

 

 

朝TVを付けても関西エリアの番組と違い
東京発信の番組
日本シリーズのことは一言も言わない

 

 

 

 

簡単な朝食

 

でもこれくらいでが十分な量
呑み過ぎたもん

 

 

 

通勤通学風景を見ながら朝食

 

高知のスポーツ新聞は
負けてもタイガース推し、関西と一緒だ

 

このときは日本一になるとはまだ信じていなかった