清滝で水分補給した後は、
嵯峨鳥居本に向かいます。
 
ちょうどバスが出た後、
ブーブー言う相方を説き伏せての行程。
 
途中、道幅の狭くて暗くて長~い
清滝トンネルを抜けると…。
 

 
ジャ~~ン、愛宕神社の門前町として
発展した小さな集落「嵯峨鳥居本」へ。
 
重要伝統的建造物群保存地区。


こちらは上地区なので、
茅葺のおうちが保存されています。
 

 
高級料亭「平野屋」
 
鮎漁解禁で賑わっていました。

ちょっとお気軽に
立ち寄れないプライスですが、
いつかは訪れてみたいですね。
 

 
趣のある茅葺きの大きなおうちは、
和菓子の老舗「つたや」
 
ここなら入店できそう。
 

 
観光案内所的な存在の
「嵯峨鳥居本街並み保存館」
古民家を利用したもので(入館料無料)
 
親切にいろいろと
町の歴史を教えていただけます。

このかまどは新しいものだそうです
 

 
ホントいい街並みですね。

洛北エリアにこんないいところが
あるなんて知りませんでした。

 
化野念仏寺を境に
瓦屋根の町屋風民家が並ぶ
下地区になるそうです。
 
遠足で近くまで訪れたことがありますが、そのときは侘び寂はちっともわかっていませんでした。

齢を重ねるといいこともあるもんだ。
 

 
ここまで来るとさすがに
外国人観光客も少なく…、
 
いや、しっかりレンタサイクルで
お越しです。
 

 
バス停から元の嵐山へ戻ります。

バスは遠回りするので、
かなり嵐山駅まで時間を要します。
 


次に訪れてみるときは、
嵐山から歩いてみましょうか。