次の日洋平のことを
ママが迎えにきてくれて
そこでばいばいした。


あたしはおばあちゃんに
自分の気持ちを伝えた。

「ママと洋平と一緒に住みたい」
ってこと..。

でもおばあちゃんは
最初全然許してくれなかったし
「ばあちゃんがここまで
育てたのに..」って言ってた。

でもあたしはもう限界だった。
小さい頃からおばあちゃんは
あたしに対して厳しかった。
厳しいおばあちゃんだったからこそ小さいながらに
いい子にしてなくちゃ..
と思いがあった。

そんな生活にあたしは
もう限界がきていた。

近くに住んでいた
パパの妹に説得されたりもしたけどあたしの気持ちは
変わらなかった。


あたしはおばあちゃんを
説得しながらママとも
連絡をとってた。
ママも最初はおばあちゃんのことが気になってたらしくて
考えてたけどあたしの
限界を分かってくれて
そのうちおばあちゃんも
パパの妹も
渋々納得してくれた。

ママとの最初の会話は
「久しぶりだねキラキラ
だった。

あたしの中でのママの記憶は
ほとんどない。
でもママはさすがママだった。
「やっぱり似てるねドキドキ」って
言ってたハート

それからの会話は
緊張してたからあまり
覚えてないけど
あたしはずっと
ママの顔を見てた。


カラオケボックスから出て
その日洋平はうちに
泊まることになった。

パパに送ってもらって
洋平と部屋に入った。
ママはおばあちゃんに
久しぶりに会って洋平が
泊まるから挨拶して
パパに送ってもらって
帰って行った。


パパとママが帰って
あたしは洋平と部屋で
少し話をした。

洋平はその時
「まみも一緒に住もうよ」
って言ってくれた。

でもあたしは..「絶対に
おばあちゃんが
許してくれないと思う」
って言ったけど
洋平が「その時は俺が
頭を下げれば何とか
なるんぢゃなぃ?
ママがまみと住みたい
って言ってるって
おばあちゃんに言ったら
納得してくれないと思うけど
俺が一緒に住みたいんで
って言えば大丈夫でしょ」
って言ってくれた。

あたしは何かすごく
大人になった洋平に
ただただビックリだった。

ファミレスに着いてからも
洋平とは目を合わすことも
出来なかった。
気まずいとか話したくない
とかじゃなくて
久しぶりすぎて
何から話したらいいのか
分からなかった。

ちょっとぎこちない感じ
だったけどご飯を食べて
少し話をしてた時パパが
洋平に「ママは?」と聞いた。
洋平は「今帰ってくるって」って
言ってた。
この時あたしはママに
会えるんだ..って思った。

そしてあたし達は
ファミレスを出て
あるカラオケボックスに
入った。
その時あたしの横には
洋平が座ってた。
洋平がその日あたしに
初めてかけた言葉..
「ママとまみ本当に似てるよキラキラ
会ったらビックリするよ☆」
そう言ってた。

あたしは小さい頃から
周りの人にママに似てるって
耳にたこが出来るくらい
言われ続けてきた。


洋平とそんな話をしてる時
パパはママと電話してた。
パパは「俺だって洋平に会ったんだからもういいじゃん」って
言ってた。
この時はよく意味が
分からなかった。


パパが電話を切ってから
10分ぐらいたった頃
ドアが開いた。
ちょっと怖かったけど
あたしはママの顔を見た。

やっと会えた..
そう思ったドキドキ