さて、重い腰を上げてインテリアをひとつひとつ書いていこうかな。
単純にこれにしました!って書けば簡単なんだけどそれじゃつまらないですよね。
私はインテリア専門誌や本を毎日読み、かなりの数お店も見て回ってるので、空間の上手な使い方や魅せ方など勉強したことを織り交ぜながらおすすめを書いていこうと思います。
リビングの家具で一番はじめに決めようと思ったのはソファでした。
ソファがないとくつろげない!
部屋の作りたい雰囲気はまだぼんやりとしかなかったのですが、ソファはファブリックソファがいい!と思っていてたのです。
ヴィンテージ、アンティーク系が好きだからベタに見ていくと、合わせているのは革で茶や黒のソファが多いですよね。
たとえばよく見るのはこんなの。
↑Bedfordさんというとこのみたい。合皮だからすごくお安い。
合皮でも本革でも、革は確かに見た目しまるし、かっこいいんですが、こういうのずっと座っていると疲れませんか・・・?
私、ソファは気軽に横になれて寝ても疲れないものがいいのです。
じゃあ革でも
これだったらどうですか?
これはふっかふかで気持ちいいでしょうねー!
本革です。42万円のもの。
高い!そして 本革のソファは手入れが大変です。
手入れをちゃんとしていないと革ソファは傷むのが早いんですよね~。ヒビ割れ、色あせ。あと革は存在感だけで雰囲気が重くなる。
そして夏暑い。冬冷たい。
だから見た目だけでなく機能も重視すると、柔らかい雰囲気のファブリックソファがいい!
と決めていたのです。
次はカラーなのですが、
インテリアの基本は
メインカラー(壁、床、天井など)
ベースカラー(家具全般、カーテン、ラグなど)
アクセントカラー(クッション、小物、壁面アートなど)
の3つに分けて考えてそれぞれの割合を
70%,25%,5%
にするとまとまりが良いとされています。
好きなものを感覚だけで買っていると全体を見た時にごちゃごちゃした印象になっちゃいますよね。
これから部屋作りをしよう!と思っている方はこの比率を頭に入れておいた方がいいです。
詳しくはこのページを見てみてください。
カラーバランスについてかなりわかりやすくまとまっています。
→☆☆
また部屋を広く見せるためには大型家具のトーンは抑えること。
リビングの目立つ家具の色のトーンは圧迫感がなく、あとからアクセントで色を加えても邪魔をしないものがベター。
うちのリビングは床や壁などが白いので、大型家具に白、アイボリー、ベージュ系を選んでおけば失敗がないのです。
ファブリックソファ単品で考えると好きなのはこれとか。
ベッドにできそうなくらい座るとこが大きくて部屋なじみも良さそうなやつ。
これかわいいなー!
サーフ系の部屋に合いそう。
この色だと汚れが気になりそうですが.....
くつろぎ空間としてだけで考えるならこーゆーのにしてました。
しかし座り心地、素材、大きさ、カラーなど気にしながら色々お店を回った中で、
特に機能面でしっくりきたのがこれでした。
KEYUCAのなんですが、なんでこれにしたかって
ホームページよりのうけうりですが、
ソファのくつろぎ
と
ダイニングの食卓
両方の機能を持っているのです。
普通のソファよりちょっと高めの座面は、適度に硬めで後ろのクッションはフカフカ!足もしっかり伸ばせます。
。
下のクッションまでフカフカだと体が沈んじゃって食事をするのには適さないんだけど、これはわざと硬目のクッションで作られているのでダイニングテーブルと一緒に使えるの。しかも全部クッション部分は取り外して洗えます。カバーの色を変えることも可能。
ちなみにカラーはこれじゃなくてベージュにしました。
このカラシ色もかわいいけどカーテンやらラグの色が制限されるのが嫌だったから1番無難なカラーに。
日々座ってくつろぐ場所であるソファは見た目も大事ですがやはり機能重視です。
いくらかわいくても座り心地が良くないのはね。。。
逆に見て楽しむイスやソファももちろん好きですよ!
窓際にコーヒーテーブルと1シーターソファとか、もうあるだけでおしゃれ♡
今はそういうのを狙ってます。
コーヒーテーブルとアンティークチェアーの組み合わせもいいなー♡
ソファについて書いてみましたがこんな感じの記事で誰か参考になりますかね?偏りはあると思いますがお部屋作りをしている人の参考になれば☆
つぎは、ダイニングテーブルの巻。