「開拓者精神とグローバル化」の整合をどうするか
今流の言い方をすれば「グロ-バル化を進めたために
生じた格差解消を埋める政策なしに」選挙戦を戦おうと
した「ヒラリ-」が負けて 底辺で蠢いている労働者の
不満を爆発させた「トランプ」が勝った
「ヒラリ-」が負けたのは「バ-ニ-・サンダ-ス」
との指名争いでの彼の主張をほぼ無視したからだ
彼と「トランプ」は同類といってもよい
労働者たちは「今の このままでいいのか・・
主体は俺たちなのだ・人間が働くことの原点に
戻るのだ」と考え続けてきた
「いわば 米国民の開拓者精神」を目覚めさせ
その意識に「トランプ」が火を点けたのだ
「トランプ」は ポピュリズム(大衆迎合)保護主義・
孤立主義と報道で言われてはいるが 私は「現実主義」
であり自分に忠実な人間だと思う
何ごとも「モノの初めは開拓者精神があった」
それが時代の変化につれて主役が人間だったのに
いつの間にか脇役となってきた
米国民が原点に戻ろう・・
そのような思いが「トランプ」を当選させた
だが 米国建国時代からの「開拓者精神」は
「グロ-バル化」の進化とともに整合できないように
なってしまった
「グロ-バル化」が進化したのは「コンピュ-タ-」が
あったからであり情報の環境が変化し続けたからなのだ
米国だけに限らず「開拓者精神」を活かしつつ
「格差を生じさせない」 「グロ-バル化」を追求させて
いく政策を 果たして「トランプ」は
その他の国の指導者たちは 実行できるのだろうか・・。