お暑ぅございます しかしワガハイのような
スケベおやじにとっては この世の天国であります
なんたってあなた街中を放浪してますと 若い娘が
素肌をさらけ出して ワガハイに流し目を飛ばしてくる
いゃあ こりゃあたまらん・・
おいおい今は お盆のさなかだぜ・・
そんなエロティシズムなんて 仏様がビックリする
ようなことは言うな 不謹慎だぞ・・
ンなこたぁねぇだろう 仏様だってあの世とやらに
今日帰れば惚れた相手とイチャイチャできるんだからさ
それにだ 暑いしな・・
なにぃ~暑いなんて そんなの理由になんねぇだろう
昨日までは 大真面目だと言ってたお前が 今日は
なんで スケベおやじになるんだ・・
まぁまぁ そんな堅いこと言わんと・・暑いんだし
しかしだこのぉ 若い娘にはなくて 粋な女には
或るものと言えば・・それはズバリ「色気」で
ございます
これだけは 粋な女の特権でございまして若い娘が
逆立ちしたって敵いっこない
いやいや若い娘っ子たちにも 色気はゴザイマスよ
しかしじゃ「粋な女の色気」と断り書きをいれると
ガラリと違ってきますのじゃ・・
マジメでスケベなワガハイは この色気 特に厚めで
ポッチャリとしてチョットだけ開いている唇の中に
フラフラっと 吸い寄せられるような気分になるんで
ございますよ
マジメというからには そのような話もせねば・・
一つの 実例を紹介しようではないか
ワガハイの職場で 三十歳代ちょっと過ぎの男
仕事はこなすんだが どういうわけか女縁がない
そのせいか どうも今いち活力に欠ける
悩んでいる彼を前に観察すると 頭の毛が白い
そこでワガハイは 黒く染めろと・・
ナンと 女縁が良い方向に回り始めたんですね
答えは「白髪染め」・・健康食品のように効果効能大
鏡に映し 顔の表情までが変わって生き生きと・・
女たちにも自信をもって話せるようになり それが
仕事にも精通できるようになったんでゴザイマスよ
もちろん三十歳代の「色気」を醸し出す男に変身
これでは 女は放っとかないっす
ただし~でゴザイマス・・
中年以降 人間として円熟さを増し指導層の仲間入りを
する年齢になったらばジタバタせずに ありのままを
認めて さらけ出すことでありますね
若い時の白髪染めが自信となり それが円熟という果実
となるのだから 黒く染める要などないのであります
若い娘よりも「熟女の色気」となれば・・
スケベなワガハイは 間違いなく「和服」で
ございますね
この暑いのに「和服」を着こなす「粋な熟女」が・・
それもお水さんではなく~ですぞ
後ろ髪を夜会巻にした髪型・萩や桔梗などの夏柄
歩く時の 何とも言いようのない色気のある雰囲気
時折風のいたずらで 裾が跳ね上がり抑える時の
風情ある仕草・・汗を抑える時の腕と掌の動き
これはたまらん・・
「大塚博堂」の歌で『たばね髪をフワリ広げて』と
いうのがありましたね
この歌もまた 色気のある旋律でございますよねぇ
もぅねぇ~だいぶ前のことなんでございますがね
職場の娘っ子と街を歩いていた時に 前方から
それはそれは 暑さなんか吹っ飛んでお目目バッチリ
するような「着物美人」が・・
思わず スケベなワガハイ業務とか側の憎ったらしい
娘の存在など忘れて しばし呆然・・
おクチあんぐり 涎が溢れんばかり 街中の雑踏に
着物美人とワガハイだけの世界があったんでございます
そのあとが いけません・・
か弱きワガハイの左足の甲を憎ったらしき娘がヒ-ルで
思いっきり踏みつけてきたんであります
それだけではなく 帰社後には子どものように告げグチ
娘たちから 集団での陰湿なイジメがあった
世の娘たちに向かって イヤ~間違った わが職場の
嫁き遅れの憎ったらしい女どもへ ワガハイは
宣言したい しかし小さな声で・・
「年寄りは 大事にしようね」・・と
そうなのだ・・目には目を歯には歯をだ
やられたらやり返す これぞビジネスの鉄則だ
若い娘なんかに 負けてたまるかっ・・。
しかしスケベなワガハイ天を睨んで密かに嘆くのは
年齢からくる身体の衰えでゴザイマス
こればかりは いかに「女」といえども
若い娘には敵わない
先に話した わが職場の三十歳代の男・・
若い時の自信と努力が やがては果実を実らせる
女だってそう 「女」にも二通りありましてね
若い時に何もしてこなかった女は 齢をとっても
「心も身体もタダの女」 ワガハイの妄想なのだが
「タダの女」は ジ-パン姿の時はスラリとした
下半身でゴザイマスが 脱いだときも果たして
締まりのある下半身なのか・・
そこへいくと「粋な女は」タダの女とは違うんで
なかろうか・・と まぁスケベなワガハイは
睨んでおるのでゴザイマスよ
お父さんがた お気をつけあそばせ。
お終いでございます。