休みに「鉛筆とメモ用紙」を携えて 歩いてみませんか
そこには 自動車・バス・電車から見たのと違う景色がある
町内のぐるり周りが歩道と木々に囲まれている公園に入る
歩道沿いの家でも 子どもたちの声がうるさい感じはない
東屋があり 澄んだ水の池もある……
亡父から聞いていた 近くに流れる川から引いてきた水だ
小さいころに その池の側で遊んでいた私の記憶もある
池の側の長椅子で 老夫婦が握り飯と木漏れ日を食べている
バスからも公園は見えるけど 楓もみじ・カツラ・コナラ
など とにかく広い公園なので低木から高木まで森のようだ
公園の脇には大きな食品ス-パ-もあり買物の不便はない
高齢者が多いけど憂いに沈んでいる顔ではなく そこには
私が毎日見ている会っている人たちと 違う人たちがいる
交通安全と書きこんだ黄色の旗ふりのボランティアをした
小学校も ス-パ-の側小高い丘に建っている
家並みの表情も 生垣・板塀・ブロックありで表札も漢字が
多いのだが代替わりの家はロ-マ字で ハイカラな家が多い
時間があれば天体望遠鏡をかついで山を歩く私が びっくり
したのは「プラネタリウム」のある個人宅だ
思わず訪問した 高校生の息子がいて部活も天文学部だとの
ことで数時間も長居をしてしまった 再度の訪問時には
手土産を持たないと……
公園の脇には小さな郵便局と銀行と町内の集会所が並んで
いて その集会所の玄関にはポケモンのようなキャラクタ-
が居座っている 後日局員に……「知らなかったんですか」
と冷たい目で どうやら「異星人」と思われたようだ……
(おわり)