チビがチビの時に 神さまってどこにいるの……

そん時は 頭脳明晰を誇るワガハイも慌てたぜぃ

何とかして答えんと 親の沽券にかかわるってな

『ナンと答えたか・・忘れた 記憶にゴザイマセン』

学者先生たちでも答えられんだろうな ならば

ワガハイが答えられんのは当然じゃよ

多分 外国旅行に行ったきり戻ってこないカミさんが

答えたと思う・・癪に障る 父親の権威は地に落ちた

ンなこたぁどうでもよいのじゃが……

 

 しかしだ どうでもよいことなのだが未だに

ワガハイの頭の隅にこびりついて気持ちが悪いんだな

いずれは いるかいないか解らん神さまの元へ……

『ヤカマシイんだよオマエは 地獄行きかも・・だぁ

 天国は神 地獄は閻魔大王昔から決まってんだろう 

ヤサシクて面倒見がよくって女にもてるイイ男の

ワガハイがナンで地獄なんだ オマエとちがって

ワガハイが天国へ行くってのは 赤ん坊の時から

決まってんだよ

 ダイタイなぁ神の存在なんて オマエが言い出したから

 マジメにアレヤコレヤと 考えて教えてやろうってんだ

 ありがたく思え』

 

オレたちにとって 究極のハテな・・それは神だ

神ってホントにいるのか いるのだとしたら人間のように

姿かたちがあるのか あるなら何処で生まれて いつもは

何処でなにをしているのか……

それとも 霧のようなモンなのか 永遠の謎だな……

しかしだ この世には神の存在を思い込まなければ説明

できないモノがゴロゴロある……(つづく)