食べる

我が家のチビどもは二人いて 別居している

普段はウンとも言ってこないので 大いなる存在か

ヘタぁすると閻魔様のカバン持ちにでもなっているのか

もしもそうならば デッカクするまでの先行投資資金の

回収ができなくなる あきらめるわけにもいかないから

ならば まだこの世にいるのではと捜索願を出さねばと

思っていると忘れた頃に現れて 思わず足元を見る・・

おぉ脚があるぞよ

上のチビは女だが なかなか知能犯でワガハイのいない

時にあがり込んで 掃除をしてくれるのはありがたいの

だが いつの間にかあるべき場所にあった物がないのだ

 この二人のチビが小っちゃい時は せっかく作った

料理を食わない時もあり 落ち着きがない

最初は強制 そして怒鳴る~の繰り返しだった

ほとほと困りぬいたワガハイは ひょっとしてと思い

カミさんの残したノ-トをめくると・・

『食事時のマナ-は 相手が不快にならないようにとの

思いやりからの作法です 子どもたちが落ち着いて

食べないようだったら オマジナイをしてね

それは(いただきます・ごちそうさま)の言葉を

必ず言わせることよ そして楽しく・おいしく

食べるための約束なんだという雰囲気作りが必要』

と書いてある 

『この言葉は きちんと食べずにダラダラ食事をしない

ためのオマジナイ言葉で 食事の時間を区切る意味の

大事な言葉なのよ』・・とも書いてあった

『もっと大事なのは しっかりと残さないで落ち着いて

食べたら お父さんもうれしいなぁ~食べ物もきっと

全部食べてくれてありがとうって喜んでいるかもね~

と 子どもたちをホメてあげてね』


なるほどね・・。