「背中をみて学べ」と いうけれども・・

 私は 学んだ記憶はないし 周りの大人たちから

言われたこともなかったなぁ~ 

 そんなだったから チビたちに学べと言った

こともないし・・

まぁこういうんのは 親が言うべきことでもなく

そのつもりもないから 私も学んだという記憶もない

私がチビの時も 親になってからも 先生から

そのようなことを言われた覚えもない(忘れた)

 それに ワガハイはダメおやじだったから

チビたちから 勉強を教えろとか大人の智慧を~とかの

記憶もないよねぇ


 智慧とか道理なんてのも 見せたくても

できることでもない~とワガハイは思うのだが

皆さんは いかがですか・・

 しかし 意識して見せてはいなくとも

チビどもは 確実にダメおやじから何かをつかんでいる

「何か」という 言い方はあまりにも・・

『親が醸し出す雰囲気(ム-ド)』と いえばよいのか

 二人のチビは 学校でてから数年のちには

日本から放り出したので ダメおやじの背中ではなく

オヤジの外からの学びが 多かったのだろうが・・

今思えば私も無茶なことをした カ-ド一枚と

基本的な挨拶の英語だけを教えて 放り出したのだから

 明日食う米もパンもなかった時代は チビたちは

友だちと遊びに行く時も 多分肩身の狭い思いをした

小遣いも出せなかった ひもじい思いもさせた

 歯磨きとか練り物が入ったチュ-ブとかは

切って最後まで使い 育ち盛りだったので

いつも腹の中が空っぽで 腹がへったと言われて

残り物で料理をしたり めったにない外出のとき

ワガハイにしては奮発して 自販機から飲み物を

買っても車の中では飲ませず 家まで持ち帰って

飲ませた 車の中での飲み食いは厳禁なのだ

車での外出もほとんどなく ひたすら歩く・・

習い事を させようかと思っても金がない

チビどもも分かっていたので 塾だと騒がない

自力で 入学費用もバイトで稼いで大学を出た

電話電気ガスなどの料金も常に一か月遅れの支払い

何度かは電話電気を止められ ロ-ソクで数日

暮らしたこともあった

貧乏時代の時でも そこそこの本だけはあった

しかし金がないから ほとんどが古かったけど

中学時代からは 引っ張り出して読んでいたようだ

 今は 数年に一度か二度たがいに用がある時

チビどもの部屋に行くが 私がしてきたことを確実に

無意識なのか実行しているようだ

遅ればせながら これが「親の背中をみて」と

いうことなのか~ 今頃になって思うダメおやじで

あります

 子どもたちが携帯・スマホとかゲ-ムばかりして

困る~と 知り合いの親から聞くことが多いですが

親たちが 子どもたちの前で使っていれば

子どもたちだって そうなるのは当然です

かといって 持たせるか持たせないかの

むずかしい選択もあるでしょうが・・

こういうのは「親の背中~」とは 関係がないと

言われるかもしれませんが・・

「親の背中をみて」というのは『家庭内催眠』だと

思ってますが・・。 

続きます