長男小3の年末。
8ヶ月待って、ようやくたどり着いた初診。
いや、小1で発達の検査を受けてからだと
丸々2年掛かっての、今日。
二年前のWisc検査により、
言語理解や知覚推理?などは標準以上の能力
(IQ120~130)
ワーキングメモリに関しては、同年代標準の下限
(IQ90くらいだったかな)
得意と不得意の差が大きい いわゆる凸凹さん
好奇心強く、知りたがり。挑戦したがり。
興味の対象が偏りがち。
指示などは記憶に残りづらい。
目と手の連動に難あり。
落ち着きがない、姿勢がフラフラしやすい。
思い付いたら先のことは考えずに行動する。
周りが見えない(空気は読まない)。
長男の持つ特性で、困り事も発生していて
親の目の届かないところで問題が起きる。
とはいえ、集団生活が送れないわけではなく
授業も理解できるから支援が必要とも言えない。
親が、困っているなら、専門医につなげて
今後どうしていくのか相談していける…
というような助言で、紆余曲折あってのここ。
受診することで、何か解決はしなくても
彼の困り事・生きづらさ、
親の関わり方、周りの環境、配慮の仕方、
どんなことでもいいので私自身助けを求めていた。
療育?とか、診断?とか、そのへんのことは
わからないけれど…
当時通っていた英語の先生からも、
目の動き、視線、声掛けが届かないことなど
いろんな面から、ことあるごとに受診を勧められていた。
だから、今日ここに来れば、
専門の先生の話を聞けば、
何か変わるはず…
私ももう少しうまく関われるはず…
そう思っていたのだ。
紹介された医師は、
この地域では小児発達に関して有名なようで
私達の市で発達の専門といえばこの先生、
と言われるくらいな評判。
🌷🌷🌷
順番が来て、はじめて先生と親子で対面。
まず最初に言われたことが
「こういう子は、中学は公立じゃなくて私立に行くと伸びますよ」
…という、予想もしない、斜め方向からの
衝撃の言葉だった。