2/1、今日は関東地方(東京?)では
中学受験本番とのこと。
ここまで来た小学生たち、親御さん
無事お見送りして、出迎えられて、
なにはともあれ《当日試験会場に入る》という
まずひとつ成功をされ、おめでとうございます✨
人生40年以上生きてきて、
自分の人生では無縁だった中学受験。
勉強は普通に学校で言われたことをこなし
学校終わったら公園で遊び回る毎日を過ごした
小学生時代。
中学時代、学校の授業はだいたい理解できるし、
男女差別的に、
「女子!なんでこの問題できないの?」
って言っちゃう理科の先生とかもいるなかで
私は理科が得意で《女子》として一括りに
されないジャンルの人だった。
高校受験は、地域の中ではレベル高めの高校に
入れるかどうかギリギリラインではあったけど
志望校決定の面談で
合格可能性があるかどうかと聞いても
可とも不可とも煮え切らない担任を見限って、
ダメ元で受けたら受かっちゃった。
大学受験。私立は無理よ、行くなら国公立ね
という家庭だったので、
危ない橋を渡らずに堅実なレベルで通える範囲内の大学を目指す。
(私がやりたい分野が学べる国公立は、全国で3つしかなかった)
当時、上位1割くらいは国公立に進学できる
ような高校だったので、
一番近所の旧帝大を担任に勧められたけれど
従姉兄たちも浪人せず進学していたので、
(関東の従兄は最難関国立大に現役で受かった)
あえて無理をせず、第一志望で突っ切った。
しんどい辛い思いはせず、
勉強は楽しいと思える程度で生きてきた。
🌷🌷🌷
そんな経済感覚・公立志向で育ったから、
中学から私立とか、中学受験で数百万を費やす
という未来の生活を考えずに結婚してしまった。
🌷🌷🌷
話が脱線しているかのようだけど、
実はこれがこのブログで書きたい話・本題で。
ちょうど中学受験初日の今日、
私たちの地方では…合格発表。
こだわり強く、マイペースで、
自分のやりたいことはものすごい集中力を発揮し
興味のないことは何百回言っても学習しない、
そんな長男が挑んだ中学受験。
その発端は…
長らく遠回りして辿り着いた発達障害の専門医。
初診で言われたのが、
「こういうタイプは、中学は私立に行かせてあげてください」
だったのです。。