集合 15:30
活動 16:00~19:00
ミーティング ~20:00

今日は小学二年生の男の子と、中1の女の子が新メンバーとして参加していた。久しぶりにボランティアシェフの方が来て下さる日だったため、スタッフは子供達と遊ぶ役割を担当することになった。新メンバーを含む小2の男の子2人、小1の男の子と3人で「オートリオ」というボードゲームをすることになった。大中小の割っかを使い、同じ大きさのコマを揃えたり、大中小を一列に並べたり、同じ色の入れ子を作った人が勝ちというゲームで、ルールは複雑だが子供達は慣れているようだった。私は子供達や先輩スタッフに「ここがリーチだから妨害した方がいいよ」と教えてもらいながら遊んだ。

次に「くるりんパニック」というボードゲームをした。電動で回転しながら上下する飛行機から自分のニワトリを守るため、タイミングよくボタンを押して飛行機を攻撃するゲームで、アクション性が高くとても盛り上がった。ただ、小1の男の子は運が悪く何度か連続で負けてしまい、少し機嫌が悪くなってしまった。また、片方の小2の男の子は自分のニワトリがなくなった後もボタンを押し続けてしまい、新メンバーの男の子が「息の根を止めてやろうか」と荒っぽい言葉を使う場面があった。喧嘩になれば止めるが、言葉遣いをどこまで注意するかの判断は難しいと感じた。小2の男の子同士は元々面識があるらしく、仲がよさそうだった。

もう一人の新メンバーの女の子は、別のテーブルで「ドブル」などのゲームに入っていたようで、楽しそうな笑い声がずっと聞こえていた。よく通る高めの可愛らしいその声で、その場の空気がぱっと明るくなるようだった。子供が一人増えるだけで、その場の雰囲気が大きく変わることを実感した。




この日の夕食は鶏のだし焼き、卵焼き、マカロニパスタ、味噌汁と豪華だった。新メンバーの男の子に好き嫌いを尋ねると、きのこが嫌いだが他はあまり好き嫌いがないとのこと。味噌汁とトマトが美味しいと言って、余っていたトマトをお代わりでほぼ一人で食べてしまった。味噌汁もお代わりしたいと言ったため私がついであげたが、トマトで満腹になってしまったらしく味噌汁は残した。まだ小2なので、自分の食べられる量を把握しきれていないのかもしれない。

終了後のスタッフミーティングでは、夕食時の飲み物として市販の緑茶と水の二種類を用意していたが、水を好む子が圧倒的に多いという気づきが共有された。どうやら麦茶は好きでも緑茶は苦手な子が多いらしい。大人になってからは緑茶の苦みの良さがわかるようになったが、たしかに自分も子供の頃は麦茶が甘く感じて大好きだったことを思い出した。同じ食卓にいながら私は気づいていなかったことで、勉強になった。

新メンバーの男の子も女の子もすぐに馴染んでいて、のびのびと遊んでいる印象を受けた。しかし代表から、男の子はああ見えても実は学校に行けていないこと、女の子も部活の人間関係で悩んでいることを聞き、驚いた。子供達同士で勝手に遊び始めることもあるが、なるべく全体を見て子供だけのグループができないようにし、大人も積極的にかかわってほしいとの共有があった。元気そうに見えても、表面だけではわからない事情があることを改めて感じた。
私自身、完ぺきではなく不器用で、親しみやすい大人として子供達とかかわっていくことで、抱えているストレスを少しでも発散できたり、安心して遊べる時間につながればいいと思った。