集合 13:30頃
活動 14:00-17:00
片付け、ミーティング -18:30頃

参加者
子供7人、講師の方、スタッフ4名+代表の方

今日は今年度最後の食堂での活動だった。講師の方が来てくださり、工作体験や軽い運動をして過ごした。

まずは、講師の方が人数分用意してくださった黒いブロックを使い、上に乗ったりおりたり、輪の形に並べて渡ったりして遊んだ。特に男の子達はいつもエネルギーが有り余っているので、体を動かせる遊びができてとても楽しそうだった。

ブロックでひとしきり遊んだ後は、工作に取り組んだ。今日は写真立てのデコレーションを行った。講師の方がキラキラストーンやカラフルなシールを準備してくださり、それを自由に貼り付けていった。隣の席の高校生の男の子は、ストーンと星のシールを黙々と規則正しく並べていて、私よりも手際が良く、完成した写真立てもとても綺麗だった。その男の子は以前は不登校だったが、今年は無遅刻無欠席の上、コンビニのバイトまで頑張っている。子供食堂の後も翌日の勤務があるとのことだった。

次に、転勤で今日が最後になるスタッフへのプレゼントとして、日めくりカレンダーを作った。1人3枚ずつ白いカードに日付の数字をデザインし、短いメッセージを添えた。私は5日、19日、21日の数字を思いつくままに描いた。隣の高校生の男の子は、数字からメッセージを考えるのに苦戦していたが、私が「その8、可愛いね。横向けると豚の鼻みたいじゃない?」と言うと、それを採用してくれた。

今年度の食堂での活動はこれで最後(あとは郊外活動のみ)代表の方が1年間の写真をスライドショーで流してくださり、活動を振り返りながら、おやつを食べた。私は11月頃から参加し出したが、それ以前の写真も見ることで、子供達の成長の様子が分かり嬉しかった。

中学1年生の女の子は「チャーリーとチョコレート工場」にはまっているらしく、ずっとその話をしてくれた。私も観たことはあるが細かい内容は覚えていなかった。ただ、リス達がナッツを検品するシーンがあり、そのリスはほとんどCGではなく、本物を調教して撮影したという小ネタを思い出して話すと、その子はもちろん知っていて、「このシーンだよ」と動画も見せてくれた。普段から繰り返し観ているので、どのシーンが何分頃か大体把握しているのかもしれない。
また、韓国アイドルの曲の振り付けも披露してくれた。「すごいね、ダンス上手いね。中学ではソフトボール部だったよね。ダンス部はなかったの?」と聞くと、中学にはなかったが、高校に行ったらダンス部に入りたいと教えてくれた。最初はシャイな子なのかと思っていたが、最近は自分から好きなことを話してくれるようになり、少しずつ打ち解けてきたのが嬉しい。

また、小6の女の子が帰り際、今日で最後となるスタッフに手紙を書いてきており、それを渡していた。内容を少し読ませてもらったが、普段はそのスタッフのことを些細なことでセクハラだとからかうなどわんぱくな子だが、本当は友達として大好きで、東京へ行っても頑張ってほしいという気持ちが書かれていて感動した。後から駆けつけた運営陣の方も、その手紙の内容に涙していた。
スタッフ本人も元々関東出身らしいが、時々大阪に来たいし、2〜3年したらまた戻ってきたいと言っていた。他のメンバーも「子供食堂は私にとって第二の家族」「先日子供達が僕に“お帰り”と言ってくれて、思わず“ただいま”と返してしまった。それがとても嬉しかった」「ここの子供達は歳の離れた兄弟のように大切な存在」など、それぞれに思いを語ってくれた。

私達大人にとって、子供はただそこにいてくれるだけで守りたい大切な存在であり、力を与えてくれる存在なのだと改めて実感した。血の繋がりがなくても、スタッフの方達は子供達の笑顔や居場所を守ることで、自分達の居場所も与えられているし、それを求めて来ている部分もあるように感じた。
皆子供達思いの良いスタッフばかりなので、メンバーの言動を見て学ばせてもらいながら、自分も成長していきたい。