時間 14:00-16:00
今週も、外国にルーツのある子どもたちへの日本語学習補助のボランティアに参加した。今日は子どもに対して大人の数が半数だったため、小学1年生の女の子と中学1年生の男の子の二人と一緒に勉強した。二人とも日本語はある程度理解している。
前半は小1女の子と過ごす時間が中心だった。持参していた国語プリントは説明する間もなくどんどん進め、すぐに終わらせてしまったので、次にカタカナカードを使って読む練習をした。ほとんど読めたが、「ン」と「ソ」、「シ」「ツ」、「ミ」、「マ」と「ム」などで少し間違えたりつまずいたため、紙に書いて違いを復習した。その後、自分の名前をカタカナで書くことにも挑戦してもらった。集中力が切れてきたので、息抜きに折り紙を一緒に楽しんだ。兜や魚を折ったが、女の子は折り紙が得意で、私に「次はこうだよ」と教えてくれたり、途中からは私の代わりに折り進めてくれたりした。兜はぬいぐるみにかぶせて遊び、魚は餌に見立てて楽しんだ。好きな色の話や、バッグにつけているぬいぐるみのキーホルダーの話でも盛り上がり、私もぬいぐるみが好きなので気が合い、自然に笑顔の出る楽しい時間となった。帰り際にカタカナで書いた名前をお母さんに見せると驚いて褒めてもらい、女の子はとても嬉しそうな顔をしていた。やはり子どもにとって一番嬉しいのは親に褒めてもらうことだと感じた。
後半は中1男の子と一緒に「日本語」の問題集で勉強した。前半は静かに問題を解いており、分かりづらいところがなかったか聞くと、首を横に振っていた。並列文の練習では、間違いというほどでもないが少し回答と違いもあり、「が」と「も」の微妙なニュアンスの使い分けなどについて説明した。後から、教材の例文だけでなく、男の子の好きなペンギンなど身近なものを例にあげて実際に一文作文してもらう方法もいい勉強になると思い、今後余裕があれば取り入れてみたいと思った。集中力が途切れた後は、他のボランティアの方が持ってきていた動物の特徴的な骨格と、もしそのポーズを人間が真似したら?というユニークな本を借りて一緒に読み、おじさんの挿絵に反応しながら少し会話ができた。思春期の男の子なので心を開くのは簡単ではないが、勉強と息抜きのバランスを意識しながら距離感を大切にしたいと思った。
年代や性格によって接し方は異なるが、どの子も素直で良い子ばかりだと感じる。今後も会話を楽しみながら、その子に合った教え方や関わり方を探っていきたい。