先日安倍元総理が核共有に関して発言していましたが、私はウクライナの現状を見て日本も核保有に踏み切るべきだと考えるようになりました。
私は被爆3世であり、原爆が落ちた時に広島にいた祖母から当時の話を聞いて育ちました。また今も手元にはだしのゲンを持っており、これまで100回は精読した元広島県民です。
そんな私ですが、今回NATO諸国が連帯を呼び掛けながら結局はウクライナ軍が孤軍奮闘する様子を見て、日本は身を守るために米軍基地に核を配置し、それを米軍と共有するのが有効な方法だと考えるようになりました。
今世界中がロシアを非難していますが、結局どこの国もウクライナを支援するために自国の軍隊を送ってはいません。
それはロシアの核攻撃が怖いからです。また今回の惨禍も、ウクライナがソ連から独立するときに核を手放さざるをえず著しい軍事的不均衡ができてしまったからだと思います。
日本は隣国にロシア、中国、北朝鮮という核保有国があり、どの国も好戦的です。
そういった国と対峙するために、抑止力としての核は必要だと思います。日本が単独で核保有するとなると国際世論は反発するでしょうが、現存する米軍基地との共有ということであれば前例もあり、実現へのハードルはそれほど高くないでしょう。
また日本は多くの原発があり、潜在的には核保有国と言ってもよいので、核燃料を兵器に転用するにあたっての技術的な問題点は簡単にクリアできると思います。
私が一番恐れているのは、戦後70年以上の日本の平和は憲法9条がもたらしたものだと錯覚している日本人が多いことです。
自分達だけが非戦を主張すれば平和が守れるほど、安全保障は甘くありません。
ウクライナのように、隣国に狂った指導者が出現すれば簡単に崩れ去るものなのです。
私としては核共有制度で出来上がった核保有国が連帯して、今回のような危機に国連軍を派遣する制度ができればいいなと思います。
そのとき日本は自衛のためだけでなく、自由や民主主義といった基本的な価値観を共有する国と共に戦う気概を世界に示す、そんな国になれたら素敵だなと思います。
そして今回どこの国も報復を恐れてウクライナに軍隊を送らなかったように、自衛のためにはそれなりの準備、抑止力を自ら所持することが大切なのです。
私は自分のこの意見が日本ではマイノリティーであることを自覚しています。
でもこのブログが核共有、そして今まで日本の国是としてきた非核三原則の見直しについて、世界的な議論を巻き起こすきっかけになってくれればと願っています。