今日の記事は、昨日の「実家での日々⑪」の続きです。
いやー、実家編は我ながら長かった~。
これでも大分端折ってるんですが![]()
私のブログを初めて見る方は、「うつ病になってからの変遷」というテーマの記事を初めから読んで頂ければ、話の流れが分かります。
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地元を離れる前の晩、私はこれまで迷惑を掛けたことを改めて両親に詫びたのですが、母はともかく、父との間のわだかまりはまだ残ったままでした。
・・・私が家族に与えた影響を考えると当然ですね。
母は私より重いうつ病になり、妹も精神的に不安定になって、祖母まで寝込んでしまったのですから・・・。
実家を離れてもうすぐ2年ですが、一度も帰省していませんし、色々あってもう連絡も取っていないんです。
出発の日は、もう二度とこの家に戻ることはないだろうと思いながらY県を後にしました。
向かった先は、A県にある就職先のすぐ傍にある、1Kのアパートです。
最寄り駅までは徒歩20分、田んぼに囲まれて辺りにはこれと言って何もない、典型的な田舎町でした。
初出社までは5日ほどあったので、役所への届け出や新居に必要な日用品の買い出しで時間をつぶしていました。
間もなく初めての業界で未経験の職種、普通なら不安になって当然なのですが、その頃の私には不思議とそういった感情はありませんでした。
理由は、「仮に仕事でつまずいたとしても、実家にいた8ヶ月間よりも辛いことなんてあるはずがない」という、一種の信念のようなものです。
X県を離れて以来、嫌なことは山ほどありました。
失業、病気、結婚の無期延期、家族関係の崩壊・・・、吐き気がするほど辛かったです。
事実、うつ病になってから最初に表れた体調不良は、胃腸絡みのもの(食欲不振や吐き気)でした。
それまで生きてきて、こんなに辛かったことはなかったです。
でも、その8ヶ月間を経て何とか就職することができました。
そのとき思ったんですね。
こんなに辛いことを乗り越えてきたんだから、これから先も大抵のことは何とかなると。
確率論的に言っても、一個人の人生でそんなに悪いことばかり続かないんじゃないか、そう考えていました。
でも結果として、それは甘かったんです・・・。
(続きはまた後日)