ADXを更に使いやすくしたADXmというインジゲータがあります。


ADXの計算式に対して以下のような処理を追加します。

+DI>-DIの場合、ADXの値を+方向へ加算します。

+DI<-DIの場合、ADXの値を-方向へ加算します。


メリットはADXのトレンドパワーが上昇トレンドは+で下降トレンドは-、というように分かりやすく表示できます。


更に色も変える処理がされており、ADXを+方向に加算する時は水色、-方向に加算する時は肌色にしています。

チャートを見る上で最も大事なのがトレンド。

先物市場のテクニカル分析 2.基本法則 ダウの定義によれば、連続する高値、安値のおのおのがその前の高値、安値より上である限り、アップトレンドが存在するとされる。

それからするとトレンドの種類は以下の3つになる。
上昇トレンドとは高値と安値が共に前日より高くなること。
下降トレンドとは高値と安値が共に前日より安くなること。
それ以外は保ちあい。


前回EAを作成した時に利用したのもこのADXインジゲータです。


・トレンド成分の抽出
 以下の計算式によって、高値と安値の幅を把握できる。
 高値幅=当日の高値-前日の高値

 安値幅=前日の安値-当日の安値

・真の値幅

 相場が閉まった後の値動きを補完するために前日の終値を含めた、もっとも値幅の大きい最大値幅を以下の3つから採用する。
 値幅1=高値-安値

 値幅2=高値-前日の終値

 値幅3=安値-前日の終値


・相対的なトレンドパワー
 14日間の最大値幅に対する高値幅の比率を計算します。

 上昇トレンドパワー=(14日間の高値幅の合計)÷(14日間の最値幅の合計)

 下降トレンドパワー=(14日間の安値幅の合計)÷(14日間の最値幅の合計)

・トレンドパワーの期間平均
 上昇トレンドと下降トレンドのパワーを相殺して期間平均をもとめる。
 トレンドパワーの期間平均 = {(上昇トレンドパワー - 下降トレンドパワー)の絶対値 ÷(上昇トレンドパワー + 下降トレンドパワー)}14日間の平均


そして、このインジゲータはトレンドパワーの期間平均を利用します。



とりあえず、ちょっと暇だったのでやってみました。

もちろんEvery tickに、元のデータはPeriod converterで1分足から作ったのですが・・・Modeling Qualityはn/aになっています。

面倒くさいのでこのままです。(気が向いたらFXDDからダウンロードしてきます。)


このADXmを使ったEAは意外と固いですね。

でもちょっとトレード回数が少ない。


影虎の雑学日記

Bars in test 2666
Ticks modelled 2081885
Modelling quality n/a
Mismatched charts errors 5690
Initial deposit 10000.00
Total net profit 605.82
Gross profit 605.82
Gross loss 0.00
Profit factor
Expected payoff 13.17
Absolute drawdown 32.34
Maximal drawdown 283.39 (2.76%)
Relative drawdown 2.76% (283.39)
Total trades 46
Short positions (won %) 46 (100.00%)
Long positions (won %) 0 (0.00%)
Profit trades (% of total) 46 (100.00%)
Loss trades (% of total) 0 (0.00%)
Largest
profit trade 14.88
loss trade 0.00
Average
profit trade 13.17
loss trade 0.00
Maximum
consecutive wins (profit in money) 46 (605.82)
consecutive losses (loss in money) 0 (0.00)
Maximal
consecutive profit (count of wins) 605.82 (46)
consecutive loss (count of losses) 0.00 (0)
Average
consecutive wins 46
consecutive losses 0