文部科学、厚生労働両省は16日、来春卒業予定の大学生の就職内定率(10月1日時点)を発表した。内定率は前年より4.9ポイント低い57.6%で、「就職氷河期」と言われた2003年の60.2%を下回り、調査を開始した1996年以降で最悪の就職戦線となっている。

時事通信より出典

莫大な財政赤字を垂れ流しながら政府が景気支援策を実施することが、グローバルな経済で有効なことなのか今一度考えるべきではないか。
発展途上国がやがて安い労働力で技術的に枯れた製品を作り出し、ノウハウを蓄積していく。一部のパーツを請け負っていたのが、アセンブリまで手を広げ、やがてコンシューマー向けの製品までチャネルを持つことになる。まるで高度成長期の日本のように。

そこに人と物と金があるかぎり資本主義の競走原理に国境はない。
狂信的なプロレタリアで支配された共産国家ですら国際社会に通用するドルを稼いでいる。

一国が為替介入すること。

財政収支のバランスが取れない程に巨大化した政府による保障と保護。

官僚と古参企業が癒着した業界団体による新規参入の規制と阻害。

企業のライフサイクルに合わない解雇規制によって硬直した労働市場。共産国家でもないのに永続的な雇用保障をしろと言ってる!

既得権益者を保護する社会は新陳代謝が行われず、まるで死なない細胞のように増え続けて、この国を蝕んでいく。
いい加減現実を見て、資本主義という競走原理を受け入れるべきだろう。