民主党の外交政策は脱アメリカ依存という方向性で進められ、結果として輸出企業の締め出しを食らう状況となった。

アジア路線と呼ばれる中国共産党へ踏み寄る姿勢も表面上のエンターテイメントだけで、アジアにおける主要国として日本と中国が逆転した事がより鮮明になっただけだろう。

これは、予想していた事だが今後の日本経済に大きな影響を与えるだろう。


相変わらず、アメリカの保護主義的なやり方は、プレストン・トーマス・タッカーをつぶした時と変わらない。

リコール問題の根幹となすECU、ブレーキシステムなどは、インテグラルからモジュールへ生産方式が変わり、どこの自動車メーカーも同じ専業メーカーのECUを使っていたりするので、まともに調査すれば、ほぼ全ての自動車メーカーに影響が及ぶだろう。

どちらかと言えば「ハイブリッド=危険な車」というイメージを刷り込む事で、出遅れたアメリカ自動車産業を保護することになるのではないか?


あの頃の日本の状況を思う。

なぜ資源の無い小国日本は、太平洋戦争に突入してしまったのか・・・。

今後、世界から孤立したこの国は、どこへ向かうのか。

日本的美意識の元、桜のように美しく散っていく事になるのだろうか。