最近、自分の美しさを定量的に計って、審査基準とするSNSがはやっていたようです。
確かに差別化戦略としては、うまいですね。
カスタマ・ロイヤリティーを有効活用しているようです。
ただしこのビジネスモデルは、MaturityからDeclineへ移行しつつあるようです。
このSNSを知ったのはYou Tubeにアップロードされていた某テレビ番組でした。
あくまで主観です。
紹介されていた会員の方々ですが、
外見はともかく、レポーターに対して見下した態度でパーソナリティは未熟な気がしました。
実際会員のプロフィールをSNSサイトで見られるのですが、立派な肩書きと年収の方が多そうですね。
更に、このSNSが気になったので、ネットで調べました。
会員全員の審査が入って過半数の同意を得ないと入会できないという厳しい審査基準があり、やたらと門戸が狭くしてあります。
合格率はおおむね10%~20%程度だったようです。
なので、入りたくても入れない!という方も多く見えたと思います。
しかし、過去形なのは元々は難関でしたが近頃ではそんなでもないでしょう。
なぜなら、今現在は無料会員が5000人、有料会員は5人に1人としても1000人程度でしょうか。
これでは会費は2500円/月として売り上げは毎月250万円程度。
このままでは人件費や広告宣伝費、研究開発費などが回収できないでしょう。
そしてTVなどマスメディアへ集中的に広告宣伝費を投入たのは、マジョリティ層へのアプローチが目的のはず。
その為、投資効果が得られる期間内は容姿を問わず誰でも審査が受かるはずです。
実際、審査を受けてみました。
無事合格しました。
これを戦略BASiCSに当てはめると。
Battlefield (戦場) SNS
Asset (独自資源) Beautiful People Network
Strength (強み・差別化) 自らの美しさを客観的に評価できる
Customer (顧客) 審査を設け、自らが選ばれることでロイヤルティとなる
Selling Message (売り文句) 、“美しい人たちのための世界初のSNS
ということでコモディティー化しつつあるSNSに新たな試みを実現したBP.Net
これからは、いかにロイヤリティを保ちつつ会員数(売り上げ)を増やすかということが課題となるでしょう。
しかしながら、この露骨な差別を標榜するBP.Netは、入会できない人間から恨まれることも多い上に、会員の顔写真をネット上に晒すという、多大なリスクがある為、入会する人間は限られてくるのではないか?という懸念があります。
という私も理論を実証できたため、早速削除することとします。

