こんにちは
今回のブログは
【疲れ目も実は薄毛の
原因になっていた?】
と言う事について
勉強したことを
踏まえて
書かせて頂こうと思います
今回参考にさせて頂いた本は
小林弘子さんが書かれた
「あなたは”髪を生やす”
習慣を知らないだけ。」
です
凄く勉強になりますので、
ご興味のある方は
是非読まれてみてください
あなたは一日にどのくらい
パソコンやスマホを、
テレビを見られていますか
一日に7~8時間程度、
又はそれ以上と
仰られる方もいらっしゃるかも
しれませんね
コロナの影響もあって、
自宅にいる時間が
以前よりも増えた事もあって、
集中して何かを見るという機会は
増えたような気がします
このパソコンや
スマホ・テレビを見られている間、
目の筋肉はずっと
緊張を強いられている事に
なりますね
実は、この状態と言うのは
薄毛にも影響を与えてしまう事に
繋がってきます
目には水晶体と言う
カメラのレンズの様な
部分があり、
この水晶体を分厚くしたり
薄くしたりしながら
ピントを調整して
物を見ています
この時に使われるのが
目の周りの筋肉です
同じ距離の物を
長時間見続けると
目の筋肉には常に
一定の力がかかりますから、
どんどん疲労が
蓄積されていきます
デスクワークを
されている人などは
作業が終わった時に
おでこやこめかみ辺りが
重たかったり、
痛くなったりした
ご経験がある方も
多いはずです
目の周辺が疲れる事で、
頭皮を支える前頭筋等の
血流が悪くなり、
頭皮の乾燥や
薄毛を誘発してくることに
繋がってきます
目の疲れを
実感できるのであれば、
「疲れているな~」とか
自覚する事も出来ますが、
意外と気づかずに
そのまま過ごしている事が
ほとんどです
だからこそ、意識をして
【目を休める】事を
少しずつでも取り入れる
必要があります
3つポイントがありますので、
取り入れてみてください
先ずは一つ目
「まばたき」
です
「なんだか目が重い」、
「目が乾燥している」と感じたら、
一瞬だけ手を休めて、
10秒ほど目を
閉じてみてください
ジワ~~~っと、
乾いた眼球に
涙が行きわたり、
目の乾燥が改善します
また瞼辺りが
熱くなって来る事が
感じ取れると思います
滞っていた血液も
流れているな~と
実感する事が出来ます
目を閉じるだけですが、
乾燥と血流を良くして
目の周りの筋肉も
一休み出来ますね
次に「目回し体操」を
取り入れて頂いて、
目の周りの緊張を
ほぐして頂きたいと思います
やり方をお伝えします
1.目で上の方を
グ~っと見ます
2.目で下の方を
グ~っと見ます
3.目で右側を
グ~っと見ます
4.目で左側を
グ~っと見ます
5.目を時計回りに
回します
6.目を時計回りと逆に
回します
目が回って気分が
悪くなった場合は
目を閉じて行うのも
効果的です
無理をせず、
ご自分にあったペースで
行いましょう
最後になりました
「遠近タイム」です
同じ距離の物を
長時間見続けると
目の筋肉が
疲労してしまいます
ずっとパソコン等
手元近くを長時間見ていて、
パッと視線を遠くに変えた時に、
ぼやけて景色が見えたり
したご経験はありませんか
ピント調整が
スムーズではない時に
この様に見えてしまう
のだそうです
ですので、
一度遠くを見てから
次に手元を
見るといった具合に、
“遠く→近く”を
繰り返してみる事で、
ピント調整が
スムーズになって、
目の筋肉をリラックス
させる事が出来ます
また、余談ですが就寝前に
温めたタオルを
目に乗せるのも、
リラックス効果があります
ドラックストアで売られている、
ホットアイマスクも良いですね~
私は、目が重たくて
疲れたと感じた時は、
このホットアイマスクを
使っています
10分経つと自然に
冷めてくるので
気軽に使えます
それに、目の周りの
マッサージも有効的です
目の周りには、
眼精疲労を解消する
ツボもあるので、
眉毛をつまむだけで、
ツボの刺激が
簡単にできます
やり方としましたら、
眉毛を親指と人差し指&中指で、
眉毛を上下からつまみます
そして目頭から目尻まで、
少しずつつまみながら
移動していきましょう
痛いけれども、
気持ちいい感じを受けます
でもそれ以上に、
就寝前にパソコンや
スマホを見ない事が
一番リラックス方法
かもしれませんね
何故かというと、
電子機器から出ている
ブルーライトは
紫外線の次に
エネルギーが強いので、
目の疲れや痛みといった、
眼球に対する直接的な
ダメージも与えるからです
ですので、少なくとも、
ブルーライトを浴びる時間帯は
ある程度コントロールする事が
大切になってきます
例えば、
下記のような自衛手段は
比較的容易に
実践できるはずです
1)夜眠る前の2~3時間は、
パソコンやスマホ、
テレビなどの画面を見ない
2)深夜の照明として
白熱灯や蛍光灯を
利用する、
あるいはブルーライトを
抑える機能付きの
LED照明を使う
3)パソコンやスマホを
使わざるを得ない場合は、
ブルーライト対策用
メガネを利用する
(目に与える影響を50%以上も削減できる)
特に①は結構やってしまうので、
少しずつ意識をして
減らしていく事が
大切になってます
以上になります
起きている限り目を
酷使しているので、
一日の中で少しでも良いので、
目を休める時間を
つくっていきましょう
最後まで読んで頂き、
有難うございました