こんにちは
今回のブログは
【エイジングケア
と
アンチエイジング】
について書かせて
頂こうと思います
良く広告媒体や
SNSで言われている、
『エイジングケア』と
『アンチエイジング』
あなたは『エイジングケア』と
『アンチエイジング』の違いって
なんとなく分かるけど、
きちんと説明できますか
ネットで調べると…
■アンチエイジングとは
アンチエイジングの
「エイジング」は、
「老化」を意味します
アンチエイジングを直訳すると
「老化に抵抗する」
という意味で、
年齢に負けずに
ずっと若々しくいるための行為
■エイジングケアとは
一方、エイジングケアは
「老化をケアする」
ということですから、
老化しないための
お手入れ、
老化を防ぐ行為
と書かれています
どちらも似たような印象を
受けますよね
でも、
”アンチエイジング”の方が
ストイックな感じを
受けますね～
タイトルでも
書かせて頂きましたが、
髪には
『アンチエイジング』と
『エイジングケア』は
どちらが必要だと
思いますか
色々なご意見が
あるかと思いますが、
私は髪には
『エイジングケア』が
必要だと考えます
その理由は人間は
必ず老いていく動物なので
抵抗し続けることは
困難だからです
それよりも、
老化をしていくスピードを
緩やかにしていかれた方が
宜しいかと思います
年齢とともに出てくる
髪のうねりやパサつき、
ザラザラとした質感は
頭皮や髪の
老化が原因です
その中でも
白髪染めは
頭皮や髪に非常に
大きな影響を与えます
髪の土台となるのは
頭皮なので、
健康的な髪を育むためには、
白髪染めが
頭皮に与えるダメージを
抑えなければなりません
何故なら、白髪染めをすると
頭皮の水分量は
20％下落してしまい、
乾燥が進みます
また、薬剤は
体を錆びさせてしまうので
頭皮の老化が進行してしまい、
頭皮は白髪染めをするたびに
ダメージを受けます
では、どのように白髪染めから
頭皮を守っていくのか…
当店では、
頭皮に過剰な負担が
かからないように、
白髪染めの前後に
最大限の配慮を
させて頂いています
ポイントは４つです
先ず一つ目は、
白髪染め前に
保護オイルを
付けさせて頂いております
目的は…
薬剤を頭皮に直に
付けないようにする事
シャンプーをする時に
薬剤を取れやすくする事
つまり頭皮に保護オイルを
頭皮に付けると、
カラー剤の刺激や浸透を
緩和できます
他店で白髪染めをすると、
チクチク・ジンジンといった刺激を
感じられていたお客様でも、
当店の白髪染めを
体験して頂くと10人中８人は、
刺激を感じないと
お話してくださいます
次に２つ目は、
カラー剤にも保湿剤を
混ぜています
目的は、頭皮の
ハリや潤いを保つ為に
入れさせて
頂いております
それに、薬剤をしっかりと
混ぜ合わせることで
刺激を緩和させ、
発色を良くするように
工夫をしています
３つ目は、
酵素を使って
薬剤の分解と中和
をします
シャンプー前には
酵素を使って薬剤を
無害に近い状態にしてから、
カラーシャンプーを
させて頂いております
薬剤が頭皮や髪に
残ったままですと、
老化の原因の一つともいわれる
活性酸素が
大量に発生して
体を錆びさせてしまいます
シャンプーだけでは
完全に除去できないんです…
ですので、
酵素を用いて薬剤を分解して
害の少ない物に変えて
シャンプーを
させて頂いております
この段階だけでも、
頭皮へのダメージが
少なくなります
４つ目は、頭皮に潤いを残す
シャンプーを
させて頂いております
カラーシャンプーでは
２種類の美容液シャンプーを
用いて保湿しながら
薬剤を洗い流しております
この美容液シャンプーで
髪を洗う事で、
頭皮に潤いが残ります
そして、頭皮パックを用いて
シャンプー後の頭皮を
蒸しタオルで優しく蒸しながら
更に保湿します
エステと同じイメージだと
考えて頂けると
分かりやすいと思うのですが、
頭皮を保湿する事で
ハリが生まれます
ハリが出ると、
健康的な髪を
育むだけではなく、
お顔のシワやたるみ予防にも
効果が期待できます
以上の事より、
白髪染めをされる方も、
少ないダメージリスクで
継続的に施術を
行って頂けます
冒頭でも書かせて頂きましたが、
白髪染めは
頭皮を傷つけてしまい、
老化を加速させます
一度傷ついた頭皮は
修復するまでに
膨大な時間を要するので、
毎回頭皮を傷つけないように
白髪染めをしていくことが
長い目で見た時に
非常に大事になってきます
これまで担当させて頂いた
お客様なのですが、
白髪染めを繰り返せば繰り返すほど
頭皮環境も改善され、
髪質が改善されております
ですので、
頭皮のダメージを抑えた
白髪染めをする事は
必要だと考えます
それが
エイジングケア
となり、
美しい髪を作る
最大のポイントになります
安易に白髪を染める為の
ツールと考えずに、
長い視点を持ち
頭皮を傷つけない白髪染めを
して頂けたらと思います
最後まで読んで頂き、有難うございました。