1.今週の振り返り

  <日経平均はバブル後高値、貿易摩擦懸念の後退と円安効果>

 

  週末・期末・月末の928日、日経平均株価は年初来高値(24124円)を更新し

一時 約27年ぶりの高値圏入りとなりました。

 

  123日に付けた年初来高値(24124円)を明確に上回り、199111月以来

ほぼ27年ぶりの高値圏に浮上した。 (高値:4286円、大引け:2万4120円)

 

 

<週末の日米市況と終値>

・日経平均先物、夜間取引で上昇 50円高の24180円で終了

・米国株、ダウ続伸で18ドル高 貿易摩擦の長期化は重荷

・NY円、続落 1ドル=1136575銭、先安観(ドル高円安)9カ月ぶり安値

 

 

<今週の売買実績>

 日経平均の1月高値近辺に指値、買いポジの2/3を利益確定(利益率27%)

 

・楽天225ダブルブル(1458  9/28 H:13540, L:13250, C:13380

75日の本格調整時に買建して売らずに持ち続けた300株(口)(買値10,500円)の内

200株を13,350円で利益確定した。

 

 

 

2.来週以降の想定シナリオ

 貿易摩擦への懸念は払しょくされてはいないものの、ドル円相場が

年初来高値を超えて113円台に上昇しており、さらなる上積みが期待されている。

 

日経平均はスピード調整を挟みながら、年末に向け2万5000円を目指す動きとなりそうだ。