1.今週の振り返り
先週初(5/21)に2万3000円台乗せを果たした日経平均株価は2週続落した。
30日は25日線と26週線を下抜けて一時2万2000円の節目を割り込みましたが、
2万2000円前後の75日線、13週線が下値支持線として機能した様です。
31日はイタリア政局懸念が後退したことで欧米株が反発したことを受け、
主力株に買い戻しが入り3日ぶりに反発した。
<週末の日米市況と終値>
・日経平均先物、夜間取引で上昇 150円高の2万2370円で終了
・米国株反発、ダウ219ドル高 雇用統計を好感、ナスダック最高値迫る
・NY円、反落 1ドル=109円50~60銭、米雇用統計受けドル買い
2.来週以降の想定シナリオ
・前回の高値2万3050円を更新して上昇するにはリスクオン円安の追い風が必要だろう。
下値2万2000円前後、上値2万3000円前後とする「持ち合い局面」が続きそうです。
日経平均週足(2017/6-2018/5) 緑:13週線、赤:26週線、青:52週線
3.週末メモ
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日経平均 1/23高値 チャート、テクニカル
株価水準 からの下落率 移動平均線、抵抗線
24000前後 0.0 上値抵抗線、1/23高値24129
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23000前後 抵抗線、5/21高値23050
22500前後 抵抗線、2/27高値22502、25日線22542
22000前後 -8.3% 13週線21988,75日線↓21934, 5/30安値21931
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21500前後 52週線21498
20500前後 -14.6% 下値抵抗線、3/23安値20559、3/26安値20347