１．今週の振り返り
・週末の米（利上げ）イベント、オランダ総選挙を無難に通過した。
・日経平均株価は薄商いの中 １０日の３月SQ値（＝１９４３４円）を下値のサポートに
１９５５０円前後（±０．５％）での膠着相場が続いた。
日経平均日足チャート １年（緑：２５日線、赤：６０日線、紫：７５日線）
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３／１７終値
日経平均(円) ：１９５２１ （先週末比 ８３円安） 予想年配当利回り：１．５８％
先物夜間(円) ：１９３２０ （＋配当落ち分１３０＝１９４５０、日経平均比－７１円）
先物ＣＭＥ(円) ：１９２９５ （＋配当落ち分１３０＝１９４２５）
ＮＹダウ(ドル) ：２０９１４
ＮＹドル(円) ：１１２．７５ （先週末比 ２．０円のドル安・円高）
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２．来週以降の想定シナリオと投資戦略
・G20財務大臣・中央銀行総裁会談(３．１７～１８開催)後の為替動向に注目する。
＜想定シナリオ＞
１）１７日夜間に１ドル＝１１２円台後半の円高水準まで下落したことから
来週は軟調なスタートとなりそう。
２）年度内は １９０００円前後～１９５００円前後のレンジ相場が続くと想定する。
＜当面の投資戦略＞
１）ポジションを２０％程度に低く抑ええたまま “様子見”を続ける。