映画「ノック 終末の訪問者」
映画
「ノック 終末の訪問者」
<KNOCK AT THE CABIN>
<2023>
(100分)
〜〜〜
赤の他人に いきなり「死ねっ!」ってな
とんでもない決断を迫られる話...
〜〜〜
劇場での予告編で観て「面白そう!」っておもって
映画館で観ようとしたら我が地域では夜一回のみの上映
ん〜
近年「映画館に夜に行く」というのはナイのでレンタル鑑賞
ロンっ!
ロンじゃないかっ!
途中まで気がつかなかったよ!
奥さん元気??
(確かにポスターの背中がロンだわw)
結局『オチ』を期待して観ちゃうんだよね「こういうの」
引き込み方も「そういうの」を盛り上げるわけなんだけど
今作は
『???』がチョット残ったサ
<個人比>
監督っ!
そのチキン美味しそうですねっ!
スカッとするかしないかは別なんだけどサ
個人的に宗教に遠いし
ソレを語る気は全くないんだけど
外国映画やドラマによくある
しっかりと信仰心のある事が前提な作中の表現や思考や流れに
「???」とか唐突を感じちゃう事がよくあるんだよね 仕方ない事だけど
どんな作品でもソレを知らなくても解らなくても鑑賞は出来るけど
頭や心にソレがあると
またもっと違った感情がキャラにも観る側にもあるんだろうなー
と「今作も」おもったサ
あえて詳細な説明も時間なく
観ている側に「自分ならどうする!?」と圧をかけて考えさせて気づかせる
謎物基本形なストレスが『オチ』で解消されるのか?されないのか?
雰囲気と余韻はすごくこの監督の作品ぽいなーっておもったけど
『サスペンスやスリラーやミステリーはキッチリしっかりオチ』
を期待して鑑賞すると点数下がる気がする作品だったサ
(こういうパターンも「この手の作品」によくアルアルなんだけどねw)
スッキリしないのも意図した作り
ちゃんと「今」を入れながらのオーバーラップ
(ネズミーさん見習ってクレクレ)
最終的に『どんな事も決断は自分』
作り手に違う意味で「やられたなぁ」って感じかな?
knock knock....
<合格>
(°∀°)b