今日は雨ですね~
こんな日は帳面処理したりワックスかけたりして過ごしましょうか☆
昨日は雪山の話になって早く大山登れないかな~って話からインナーの話になって結構語り合いました☆
やっぱりインナーは登るうえで大変重要な役割をしておりインナーのレイヤリングによってウェアの快適性も抜群に向上するというか機能を果たしている部分が大きいのではないでしょうか。
昔TETON BROSを着だしたころポーラテックのNEOSHELLの圧倒的な防水透湿性に感激し快適に山にアプローチできるようになった。
今までの防水性が何ミリとかの防水数値よりも蒸れを逃がす通気性能に考えをシフトし、しかし中身がどんなチョイスなら快適に登れるんだろうと色々な素材を試してみたことがある。
シェルはTETON TB JK&TB PT
当時ポーラテックのパワーグリッドやパワーウールが無かったころなので実験したのが
1 ベース:ポーラテックパワードライ ミッド:ナイロンプルオーバー
2 ベース:コットンロンT ミッド:ポーラテックサーマルプロ
3 ベース:ポーラテックパワードライ ミッド:ポーラテックサーマルプロ
休憩をはさみつつ県民の森を何度も登ったもんだ(笑)
西日本エリアなので他と比べたら湿度はあるように思えます。
そして通気がどんなもんか胸ポケに携帯を入れて実験。
通気が良ければ携帯は濡れてないだろうし通気が悪ければ水浸しになるだろうと。
今思えば携帯じゃなくても良かったのにね☆あまりに濡れたら壊れますね~
で結果、一番携帯がびちゃびちゃに濡れていたのが1番のレイヤリング。
そして一番サラサラだったのが3番で2番はその中間ぐらい。
しかし動きが止まるとコットンは寒さが半端ないっす☆
通気が追い付いてない感じでしょう。
1番はミッドのナイロンプルオーバーでぴしゃっと通気が止まってましたね(笑)まぁベースにナイロン素材を着ることってほぼほぼないと思いますが。
洗濯してても乾きの早さって違うので吸汗速乾性に優れているのがよく分かりますよ☆
ここで当店オススメのインナーをご紹介☆
まずは
肌側がウール、外側がポリエステル素材のポーラテックのパワーウールを使用☆薄手なんですがウールは保温性に優れていてさらに吸湿性もあるので調湿機能が抜群☆濡れても冷えを感じさせないハイブリッド素材☆しなやかなウールの着心地はほんと最高です☆
ポーラテックパワードライをさらに進化させたパワーグリッドを使用☆
今まで吸湿速乾性に優れたパワードライに軽量かつ通気性を吸湿速乾性能をさらに向上させたパワフルインナー☆インナーの裏側が凹凸のグリッド形状になっていて汗を素早く吸い上げ吸湿拡散!
ベースとして最適なこの2つのインナーはほんとオススメ☆気温や湿度によってチョイスしたらほんと快適にべたつきのないハイクやライディングが出来ますよ☆
ポーラテッククラシックシリーズ100を使用した軽量で保温性と高い通気性を兼ね備えた基本中の基本なフリースジャケット☆ミッドレイヤーとして普段着として重宝される一品☆柔らかな風合いと長い起毛に空気を溜め込み暖かさをキープしながらも、通気性を確保。個人的にはサーマルプロと比べたらフワフワ感があって心地いいです♪ポーラテックのフリースの良さはポリエステル繊維を正確に編み込む技術が優れているので軽量で暖かいフリースに仕上げることができるんです☆
TETON BROS/AFTONⅡ JK
4方向に伸びる高いストレッチ性が特徴のポーラテックパワーストレッチを使用したモデル☆伸縮性の良さはポリウレタンを配合☆耐久性も非常に高くフリースが持つ保温性に高いストレッチ素材がチョイスされた感じといっていいでしょうね☆パワーストレッチは僕はBCのミッドレーヤーとしてかなり使用してます☆
同じくパワーストレッチを使用した
大山に登る時には厳冬期はベースにパワーグリッド+パワーストレッチもしくはパワーウール+パワーストレッチが多く、スプリングシーズンはパワードライ+パワーグリッド、もしくはパワーグリッド+パワーグリッドの組み合わせでしょうか。
大山の1~5合目まではほぼベース1枚で登ることが多く5合か6合でミッドをチョイスし風次第でシェルを着用って感じで氷ノ山はシェルを着た状態で登ります。
大山の樹林帯は比較的風が入ってこないので湿気が高いんですね。
また山だけではなくゲレンデにおいてもインナーなどのチョイスによって快適に遊べること間違いないと思います。
ウェアの下に隠された素材の進化はライディングをより長くより快適にさせてくれると思います。
蒸れからの解放は人の肌から湿気が一枚一枚レイヤーを抜けてく通り道☆
是非ご検討してみてください☆
それでは~☆