
プレ交際で楽しく4,5回、お会いしていたのに、
「何か違う。こんな人だと思わなかった」
と、交際終了になってしまう。
よくあることです。
が、もしこういうことを半年以上、5人以上繰り返していたら、
あなたに人を見る目がない!と思ってください。
見る目がない人の特徴3つ。
1.焦りで目が曇っている
「こんなに年収の高い人との縁はもうないかも」
「早く婚活を終わらせたい」
と、私利私欲が入ってくると目が曇ります。
焦りというのは活動の原動力になりますから、大事です。
ただ、利害関係で結ばれたつながりはすぐに壊れます。
私たちは私利私欲をなくすことは無理です。
だからこそ、意識して、「相手のために動こう」と思う気持ちが大事です。
相手になにかしてあげたいな。
相手からなにかしてもらってうれしい。
そういう気持ちを愛と呼びます。
愛がないなら、そのお付き合いはやめましょう。
2.恋愛モードで結婚という観点で相手を見ていない。
好きになれるか、ドキドキ・きゅんとするか・・・
など恋愛目的で相手を選ぶ人はまだまだ多いです。
恋愛は一時的なもの。
結婚は長く続く生活。
手をつないでも、「別になんとも思いません」・・・
から成婚することもとても多いですよ。
(うわー嫌だ、と思ったらやめたほうがいいですが)
感受性が豊かで、湧き上がるような恋愛感情を持つ方もいますが、
もともと男女の情愛の感覚が薄く、ぼんやりと「好き、かなあ」で結婚される方もいます。
個人の体質です。
3.考え方や価値観が違うと感じる
お相手の今までの人生=その人の完成形。
ではありません。
過去のありようから、すぐ人となりを判断してしまうのも早急です。
例えば、うちの旦那さんは、超オタクの、超インドア。
私とデートするまで、デパートに行ったことのない人でした。
けれど、私がデパートに付き合ってというと、喜んでついてきてくれる。
女性の服を見るのも楽しんでくれるし、買えないけれど、センスのいい食器を見るのも楽しんでくれる。
オタクだけど、パートナーの趣味に付き合うことは時間のムダだと考えない。
そういうところは、やりたいことの多い私にはありがたかったです。
パートナーも自分もどんどん変わっていくもの。
その人の過去でなく、その人の今を見ることが大事じゃないでしょうか?
「実のなった木」を買うのではなく、むしろ「種」を買うようなものかもしれません。
目の前の方は完成形ではありません。
自分も含め。
お断り理由でしれっと、
「価値観が違います」
と言われる方も多いです。
が。
「ん?そんな程度で結婚できないと思うほどの欠点??
乗り越えられないと思うの??」
とも思うこともしばしば。
価値観が違うものどうしだから、素晴らしいパートナーになれる可能性があります。
「人を見る目」を磨いて、その人の本質を愛する気持ちがあれば、
その結婚はうまく行くと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
元教員のサポートで1年以内の成婚を目指す
合同会社ブーケトス

