男性会員が、晴れて真剣交際に入った直後。
ほぼ全員がこういいます。
「まずは恋人気分を味わいたいです!
結婚は急がず、ゆっくり進めたいです」
うんうん、そうだよね~。
久しぶりのジョカノだし、リア充だし♪
男性の方が結婚への責任感は大きいし、決断に時間かかるよね。
ゆっくり進めようね♪
という仲人さんは、一回生まれ変わった方がいい。
同様に、真剣交際に入った=結婚へのカウントダウンと思っている女性も、
一回生まれ変わった方がいい。
よろしいですか、女性のみなさん。(と、仲人さん)
男性はおっそろしいほど、現実的に話を進める能力がない。
なぜなら、彼らはマンモスを狩りに行っていた遺伝子を持ってるんですよ。
動物園で象見たコトあります?
あれより大きい牙があって、毛むくじゃらのマンモスに立ち向かっていった。
石とか木の棒を持って。
そうしないと家族が飢え死にしちゃうから。
現実的に考えて、人間がマンモスに勝つのは無理じゃないですか。
でも現実的に考えていたら、食料が絶えて家族が飢え死にしちゃう。
ですから現実的に考えるより、壮大な夢を見る能力が彼らに備わったのです。
男性がお見合の席で
「かわいー子だな!
次も会えるかな!」
と夢見ている正面で、女性は30年後のシュミレーションまで終わっているのです。
ですから、男性が自ら両親に会う日取りを決めてくれたり、
給与明細を見せてくれて新居の家賃を検討したり、
プロポーズの準備をしてくれるということは、
ほぼない!!!
女性(もしくは男性側の仲人さん)が導線作っていくところなんです。
「彼が結婚の話を進めてくれない」
と、チワワのように震える女性。
私のこと好きだったら、結婚の話を切り出してくれるはず?
む・り・だ・か・ら。
彼からしたら、彼女がいつも不安そうで楽しくなさそう。
突然、「ちゃんと考えてよ!しっかりしてよ」と責められる。
なんだろ、居心地悪い・・・
→The End
さて、私のやっている導線づくり。
女性には指輪の割引パンフレットを渡します。
デートの時、彼に渡してもらいます。
「カウンセラーさんが、見に行って来たら、って。
すごく割引があるんだって」
と。
女性から指輪のパンフレットを渡されて、
「じゃあ、見に行ってみる?」
と言わない男性はいない。
これは成功率10000%です。
男性にはもっと簡単です。
「ゆっくり付き合いたいです!」
と、のたまわるお話を笑顔で聞き流し、
「で、どうする?プロポーズいつにする?」
とお聞きするだけです。
具体的な課題設定。
問題解決能力の高さは、男性はものすごい。
「そうだった、俺、結婚しに来たんだった」
と夢から目が覚めます。
もちろん、本当に彼女でいいのかということはシッカリと確認します。
そして愛する女性を喜ばせようとする、彼らのパワーはいつも想像以上。
恋愛偏差値38くらいだった女心もサッパリ不明な青年が、
ディナークルーズ予約したり、夜景の見えるレストラン予約したり、心のこもったプレゼントと言葉を贈って。
そんなことしちゃうんですか??
と大変貌を遂げられます。
恋人つくるくらいなら、アプリで十分でしょう。
でも結婚したいなら、戦略が必要なのですよ。
一人でやるか、仲人さんの力を借りるか、はあなた次第!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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