こんにちは。

横浜の元教員・婚活カウンセラー 石塚あかりです。


今日は息抜き記事です。

先日コレットマーレのお好み焼き屋さんに入ったら、音楽が90年代!

音楽って不思議ですよね。

あっという間に、当時の10代後半から20代前半に引き戻されます。


当時、コンプレックスの塊だった私の恋愛は・・・

穴があったら入って埋めてほしい思い出だらけ。

ドキドキさせてくれる、イケメン人気男性を追いかけ率100%。

自分の好きになった男性に好かれない率100%。

自分のことを好きになってくれる男性を好きになれない率100%。

一方的すぎる恋愛とも呼べないような恋愛をして、傷つき、泣き、わめき。

ほんとーに未熟でダサかったです。



そんなことをふと思っていたところに、あの曲がかかったのですよ。

大好きなドリカム!!

「季節が変わるごとにー♪

あなたに会いにゆくわー。新しい服を着て。」

名曲『忘れないで』です。



失恋した女の子が、元彼を諦めきれず、会いに行ってしまう。

嫌われてもいい、忘れないでほしい。

そういう歌です。



さあ、サビが来ますよ。

チャラッチャチャー・・・チャ!

『サヨナラよりもつらい、

その一言を

友達にもなれない

その一言を

聞く日がきたのね。

もう会えないのね』


ひぃー。今聞いても震えるなあ。

この感情、もう二度と味わいたくないなー。

もうお好み焼きの味もわからない。



カラオケで音程外しながら歌うたび、男の子たちが

「この歌、怖いってー」

「ストーカーじゃん」とすこぶる男子ウケが悪かった。



「友達にもなれない一言って、なんていったと思う?」

『もう嫌いだから』とか『マジ、迷惑だから』とかでしょ」

そんな女子会トークもありありと思い出します。



好きな人の気持ちがどんどん離れていき、ついに嫌われたら。

本当に辛い。

なんとかしても取り戻したい。



でも、それは執着なんですよね。

相手への愛ではなく、自分本位な行動。

相手が自分をパートナーに選ばないなら、その自由を認めてあげることが、相手への思いやり。



そして執着は結局は「逃げ」だと思います。

恋愛を始めると、楽しいことばかりではない。

好きになるワクワク幸せ感と同時に、

相手を失う恐怖

ほんとの自分をさらけ出して嫌われるかもしれない恐怖


も味わうことになります。

気持ちが大きくなればなるほど・・・。



それが怖いし、めんどくさい。

”彼”を心の中にとどめておくだけで、踏み出さずに済む。

「忘れられない人がいるから、恋愛はまだいいかな」と。

「執着」もたっぷりやってきた私がそう言います。



ダサくて未熟で傷ついた経験が、

恋愛下手の会員さんのお気持ちの理解に役立っている。

入会後の恋愛セミナーでは「これ、私のことです」という人続出。

人生経験、捨てるとこないですね。



最後までお読みいただきありがとうございました。

元教員の親身なカウンセリングで1年以内の成婚率83%

横浜の婚活サロン ブーケトス 石塚あかりでした。

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