恋愛下手でも結婚できる結婚相談所
静岡県の結婚相談所 婚活サロンブーケトス
婚活カウンセラーの石塚 あかりです。
わたしは大学卒業後、中学校の教員として社会人生活をスタートさせました。
当時1993年。バブル崩壊で、求人がなかったのと、まだ女性は”一般職”の時代。
女性でも一生働ける仕事、「社会の役に立ちたい」と、夢と希望を持ったわたしには、企業はピンときませんでした。
そのほか、青年海外協力隊を受けて落ちたりしていました。
念願かなって、教師生活をスタート。
が、1年目はぴったりと10月1日まで半年間、毎日泣きました。
うまくできないに加えて、「うまくできなくて生徒に申し訳ない」という思いでいっぱいでした。
反発してくる生徒もいましたが、慕ってくれる生徒もいて、不思議なことにどちらも可愛らしく、生徒たちはエネルギーになりました。
都会の学校でしたので、一通りの問題は起こり、学校に来なくなった子を起こしに行ったり、まめに家庭訪問したり、それでも、荒れていく、落ちていく生徒を見ると何もできない無力感がやってきました。
学校に来ている子たちでも平穏とはいかず、人間関係の悩み諸々抱えており、授業後はよく面談をしていました。
そして、プライベートはほぼなし。家へ仕事を持ち帰るのは当たり前、土日は部活動でほぼ無休。夜は家出した生徒の捜索に呼び出し。お昼は早食い競争。
結局、同期は半分が結婚・出産を機に退職。2割が共働き。3割が生涯独身コース。
(給料的にも仕事量的にも)男女平等の職場って、結局はこんな感じですよね?
わたしも、早く結婚したいタイプの一人でした。
なぜなら、結婚すれば、仕事が軽減されるから。
結婚すれば、「晩御飯の支度が」と早く帰れる。
土日の部活も軽減される。
さらに、子どもがいれば、業務や役職も免除される。
独身だと、「もっと働けるでしょ」と「なんで土曜日これないの?」と無言のプレッシャー。
「仕事より遊び優先なんだ」と白い目で見られる。(気がした)
恋人を作る時間の余裕も、心の余裕もない。
これは教員に限らず、責任感が強くて真面目な女性はなりがちだと思います。
そうして、30歳になり、35歳になり、40歳になってしまった。
こんなはずじゃなかったのに。
「夢と希望」「社会に貢献したい」とは思っていたけれど、
こんなにプライベートを犠牲にしてまで、
仕事に人生捧げるつもりもなかったのに。
女性は、経済的な自立、パートナーシップ、豊かさ、そのどれかが欠けても幸せになれません。
わたしの友人にも、独身はいます。
一部は生涯独身の道を歩むと覚悟している人でかなり早くから経済的な準備をしています。
もう一部はパートナーシップを望んでいる人です。
わたしの人生本当にこれでよかったの?と思っている人です。
あなたはどちらでしょうか?
わたしは結婚に向けたサポートをしていますが、一番サポートしたいのは、真面目に仕事を頑張ってきた女性です。
これまで頑張ってきた分、絶対に幸せになってほしい、心からそう願いします。
結婚相談所&婚活相談
婚活サロン ブーケトス 婚活カウンセラーの石塚 あかりでした。
今日も夢に向かって一歩前進しましょう^^