婚活サロンブーケトス石塚です。

 

なぜ、結婚したいと思っている男女は減ったのか?

 

そこには、母親世代の旧価値観に縛られて、「~こうしなくてはいけない」という思いから結婚をためらってしまう男女が多いからではないでしょうか?

 

★写真はパートナーシップの講義をされている

  ウーマン魅力学のグレース・ヒロコ先生。

 

 

日本も欧米のあとを追って、『農業社会』→『工業社会』→『知的情報化社会』への発展を遂げました。


しかし、欧米に比べて、『農業社会』→『工業社会』への遷移のスピードが非常に早かったのです。

 

戦前は、半数が農家だったのが、戦後は「工場でのお勤め」に急速に変化しました。


工業社会では労働力はハードな肉体労働。職場は「男性中心」となり、女性は専業主婦という割合が増えたのです。

 

さて、1980年代以降、急速に高度知識情報化社会を迎え、再び女性も男性同様のアウトプットを出せる社会になりました。

 

しかし、この社会変化に、日本では意識や認識が付いていかず、結婚相手を探す際にも、古い意識が現実と大きなギャップを生むことになりました。

 

男女とも働き、家事も共同が当たり前でも、仕事の好きな女性が、「家事を担えない」と結婚をしり込みしたり、男性も「一家の主として女性を養えない」と結婚を先送りしたり・・・ショック

 

そんな理由で、パートナーシップを諦めてはいけません

 

自分たちの親世代のように、男性が稼いで女性は家事を行うという役割分担は、日本の歴史でも一時のことだったのですよ!

 

私自身も「結婚したら自由がなくなる」「家事をしなくては」との思い込みがありましたが、結婚後はより自由に(起業までしてしまうし)、家事も高性能家電+夫のおかげで、好きなことしかしていません。

 

結婚後の生活について、不安になりすぎず、「この人と一緒にずっといたい」と思える人を選んでくださいね。