こんにちは。うさカフェです
住宅展示場さまでのお雑煮フェアも
今日が最終日です。
作ってまいりました(o^^o)
ひとつひとつの食材に込められた願いや
意味がわかり、私も勉強になりました

このお雑煮にはルーツがあります。
むかしむかし、
香川県のあるところに
おじいさんとおばあさんが住んでおりました。
おじいさんとおばあさんは、
香川の特産品である和三盆のお砂糖を
一生懸命に作っておりました。
が、作ったお砂糖はすべて 高松藩に
納めなければなりませんでした。
とても高級なお砂糖である和三盆は
とても庶民の口には入りません…
そこでおじいさんとおばあさんは
考えました。
あんこに和三盆を混ぜてあんこをつくり、それを餅に包んでしまえば、わかりはしないと!
お正月くらいはおらたちも贅沢したい…
美味しいお砂糖を食べたい…
いう思いから
和三盆を使ったあん入りのお餅を雑煮に入れて食べたというのが
このお雑煮のはじまり…(^_^)
この話には続きがあり、
念には念をということで、
塩味のあんこを包んだあんもち雑煮もあったそうです。
こちらは、藩に見つかりそうになったときに
ほれ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
塩味のあんこだべさ。
と藩をだますためのものという説もあるそうな。
面白いでしょ?
勉強になったでしょ(o^^o)
こちらのあんもちは大福で代用しましたが、
和三盆で作ったあんもちのお雑煮
食べてみたいです…





