こんにちは。うさカフェですカナヘイうさぎ
住宅展示場さまでのお雑煮フェアも
今日が最終日です。
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七日間に渡り、全国のお雑煮を
作ってまいりました(o^^o)

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お雑煮のルーツを調べると、
ひとつひとつの食材に込められた願いや
意味がわかり、私も勉強になりました
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本日は香川風お雑煮。
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あんもち雑煮です。
このお雑煮にはルーツがあります。

むかしむかし、
香川県のあるところに
おじいさんとおばあさんが住んでおりました。

おじいさんとおばあさんは、
香川の特産品である和三盆のお砂糖を
一生懸命に作っておりました。

が、作ったお砂糖はすべて 高松藩に
納めなければなりませんでした。

とても高級なお砂糖である和三盆は
とても庶民の口には入りません…

そこでおじいさんとおばあさんは
考えました。

あんこに和三盆を混ぜてあんこをつくり、それを餅に包んでしまえば、わかりはしないと!

お正月くらいはおらたちも贅沢したい…
美味しいお砂糖を食べたい…
いう思いから

和三盆を使ったあん入りのお餅を雑煮に入れて食べたというのが
このお雑煮のはじまり…(^_^)


この話には続きがあり、

念には念をということで、

塩味のあんこを包んだあんもち雑煮もあったそうです。

こちらは、藩に見つかりそうになったときに

ほれ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
塩味のあんこだべさ。

と藩をだますためのものという説もあるそうな。

面白いでしょ?

勉強になったでしょ(o^^o)

こちらのあんもちは大福で代用しましたが、
和三盆で作ったあんもちのお雑煮
食べてみたいです…

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最終日は16:30まで。

よく晴れて気持ちいい日曜日です…
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