B反.comのブログ -17ページ目

B反.comのブログ

ブログの説明を入力します。

【器物紋様】(きぶつもんよう)-形の美しい生活用具を染めや織りで表現した文様

 扇、文箱(ふばこ)、色紙、御所車(ごしょぐるま)などの、おもに平安時代の生活用具を文様化したものを器物紋様といいます。江戸時代になると、町人好みの身近なものも登場し、ますます多様になりました。そうした器物は単独で描かれるほか、季節の草花と組み合わせたものも目立ちます。



楽器尽くし

 さまざまな楽器を散らして文様化したもの。文様に用いられる楽器は形の面白いものや美しいものが中心で、鼓(つづみ)、琴(こと)、琵琶(びわ)などがよく見られます。その多くは宮中で行われる雅楽で使われたものです。



船文(ふなもん)



 海に囲まれている日本は、漁などを通して古くから船と関わってきました。それだけに船はなじみのあるもので、文様にも南蛮船や、帆掛け船、屋形船、宝船などが見られます、いずれも特徴ある形が印象的で、単独のほか波や水草、鳥などとともに表現されます。



蛤文(はまぐりもん)



 貝は青海各国で生命や豊穣の象徴とされ、日本でも価値あるものとされてきました。文様として用いられるのは、蛤、帆立貝、栄螺(さざえ)、法螺貝(ほらがい)など。なかでも、蛤は形の美しさから、平安時代の貝合わせの遊びにも使われ、着物や帯の文様になっています。単独のほか、貝桶との組み合わせもあります。



瓢箪文(ひょうたんもん)



 瓢箪はウリ科の植物のひとつで、夕顔の変種。実の中央がくびれた形のおもしろさから、実だけを象徴的に用いたり、蔓や葉とともに描かれたりと、様々な文様があります。中身をくりぬいて乾燥させた実は、「ひさご」や「ふくべ」ともいいます。



花籠文(はなかごもん)



 竹などで編んだ籠に、季節の草花を盛り込んだものを文様化したものです。中国の故事からおめでたい文様とされていますが、日本らしい優雅な意匠です。江戸時代から様々な文様に用いられ、季節を問わず使うことができます。



      『本物の良さを低価格で』
      西陣織 通販ショッピングサイト B反ドットコム