『金利・価格の先高感高まり』へ
(株)長谷工アーベストは8日、「お客様意識調査」
結果を発表した。
1月11日、首都圏在住のモニターにウェブアンケートを
送付。2,272件の回答を得た。
住宅の買い時については、
「買い時だと思う」との回答が30%(2012年10月調査比
7ポイント増)に達した。
「買い時か分からない」との回答も、51%(同5ポイント減)
とほぼ半数となり、買い時感DIは+4から+11まで上昇。
買い時の理由については、
「金利が低水準」が72%(同7ポイント減)でトップだったが
「今後は、金利が上がると思う」が40%(同25ポイント増)
「今後は、価格が上がると思う」30%(同13ポイント増)
「今後は、景気が良くなると思う」16%(同13ポイント増)
など、景気回復から予想される購入環境のマイナス面を
意識するユーザーが増えている様子が分かった。
景況感全体についても、「次第に良くなると思う」とする
回答は44%(同38ポイント増)と急増。
景気動向DIは-30から+33まで上昇している。