子供の頃の習慣「おやつ」を大人になっても引き続き習慣にしているんですね。成長期の子供は、これから身長も体重も増やさなければならないから、一日3食では足りません、栄養を補助するために「おやつ」が必要です。子供の頃の幸せなおやつの時間を大人になってからも楽しみたいという気持ちは解ります。でもね、もう成長期じゃないんだから、身長も体重も増やさなくていいんだから、ってことは、念頭に置いておかないと、余分な体脂肪を増やし続ける結果となってしまいます。


更に、子供の頃は親が適切な食事を与えてくれて、その補助でお菓子を食べていたからよいけれど、大人になって自由に自分の食べるものを選択できるから「お菓子は食べたいから食べる、その分食事を減らす」という最悪なことを日常的にやってしまっている人が多い。私のリサーチでは20代の若い女性に多いんです。朝はヨーグルト、昼休みの前にお腹がすいてちょっとスイーツ、そのせいで昼休みにはまだそんなにお腹がすいてないから軽くパン、それで夕方前に小腹がすいてちょっとスイーツ、夜は家で普通に食事。こういう人は、常に血液中に糖分が多めな状態に身体が慣れているから、ちょっと甘いモノが切れると逆に「低血糖状態」になり、だるくなったり眠くなったり集中力が無くなったりイライラしたりします。


こうなると、単なる「思い込み」ではすまされない、立派な「病気」です。もちろんダイエットも上手くいきません。まだそこまでいってなくても、毎日おやつを食べるのは当たり前とカン違いしている人は、病気になる前に思い込むのをやめてみましょう。「そんなに食べてないのに太っちゃう・・・」という人の大半は、食事を少なくお菓子類を多く(1回の量は少なくても回数は多く)食べているようです。