バイキングを上手に楽しめる方の食べ方の一例です。
まずは、冷製の前菜を彩り良く盛り付けします。お酒が飲める方なら、ここでは白ワインをグラスに1杯。次に温かい前菜と、パスタ類を少し(だってパンも美味しそうだもん)そしてメインのお肉料理とお魚料理を少しづつ(ここでお腹いっぱいになったらデザートが入らない)パンもひとつ、グラスで今度は赤ワインにしましょうか。最後にフルーツとケーキを、やっぱり彩り良くオシャレに、コーヒーか紅茶で締めます。バイキングというよりプリフィクスのコースみたいでステキ!!ちゃんと配分を考えて選んで食べたから、栄養バランスもバッチリ、苦しいカンジも無く、美味しかったね~また来ようね~で終われます。はたから見ていてもとても優雅ですね。
さて、反対にバイキングで残念な方の一例を。お皿に目についた料理を順不同で盛り沢山にとって、まずは腹ごしらえ。次に落ち着いて隅から隅までどんなお料理があるかをじっくり見て、さっき見逃したものを、お皿に盛ってくる。すでにお腹は8分目。でもなぜか「元をとらなければ!」という不思議な使命感?にとらわれ、まだ手をつけてない料理、もしくは日頃のダイエットで我慢しているものを、今日は特別!という不思議な勢い?で、盛ってしまいます。最後は、く、苦しい、、、バイキングってついつい食べ過ぎちゃうからダメ・・・と深い溜息。そんな姿は他人とはいえあまり見たくないものですよね。
今までは残念組に所属していたお客様が、なるほどそうか!とばかりにダイエット上手組に転属してくれた時は、本当に嬉しいのです。きっかけは何でもいいのです。何かをきっかけに、太る脳から痩せる脳へ、そして太らない脳へ。そこまで切り替わったら、もう大丈夫。私たちのアドバイスなしでも心配ありません。