損得勘定 | 心と身体を壊した元イラストレーター

心と身体を壊した元イラストレーター

グラフィックデザイン・イラストの激務で心と身体を壊し
死にかけること複数回…もはや働けなくなって収入がなくなったオヤジです。
妻と子どもを抱えこれからどう生きていこうか…と
人に雇われず、時間に縛られず、世間に合わせない働き方を創出!
たまに毒吐きます!

先日、

 

伊集院光さんのラジオを聴いていたら


こんなエピソードが。

2匹の猿がアクリル板で仕切られてて、
お互いの様子が見える場所にいる。

片方はボタンを押すとドングリが落ちてくる。
別室には同じタイミングでリンゴが落ちてくる。

ボタンを押す方の猿は
「俺がボタンを押すとドングリで、
あいつはなにもしなくてリンゴを食べられる」


不公平だと気付いて、

お腹が空いても我慢してボタンを押さなくなる。

嫉妬の意識は猿にもあるって実験。



自分がお腹すいちゃう方が損なのに、
ボタンを押さなくなる。

冷静に考えたらドングリを
コンスタントにもらった方が良い。


 

 


しかし

「自分がしたことで誰かが得するのは嫌だ。」

この感情、あなたにもわかりませんか?

自分が一生懸命

働いているのに
いい給料を貰うのは

社長や上層部。



 

 

頑張ってもあいつらより儲けが少ない
やってらんねぇな…。



こんな考えで仕事をしている人
いませんか?

僕がそうでした(爆)

ですから自分が完全に腐る前に

事業を起こして自分で頑張った分
自分で報酬を得るという行動をとりました。

与えられた環境が気に入らないなら
その場を離れ、自分が満足する環境を
自ら作ればいいわけです。


頑張ってもあいつの方が報酬がいいからとか、
気に入らないからと手を抜いたり、
人任せにしたり、責任を回避する。

それでもその場にしがみついている。

 

 

なんなんですか?

そーゆー人。


お客さんに報酬以上の
いいサービスができないのなら

アクリル板で仕切られた職場で
ドングリをもらうために
ボタンを押し続けるしかありませんね。

少しでも笑顔でやってれば

リンゴぐらいはもらえるように

なるかもしれませんよ(笑)