おはようございます。

SHIORIです。

 

 

 

息子、6年生。

ソフトボールも12月で引退です。

昨日は最後の大会となりました。

 

 

 

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真っ暗な早朝、2人で家を出て

太陽が沈むまで走り回る息子を応援し

暗くなって、2人で帰宅。

そんな週末も終わり。

 

 

 

母として

良い経験をさせてもらった。

 

 

 

小学生のスポーツは

親が関わる場面も多くて

大変ではあるけれど




ソフトボールがなかったら

息子の日常の姿を見る経験は

出来なかったと思う。

(学校での姿って、意外と知らなくて)

 

 

 

どんなことができなくて

どんなふうにできるようになるのか。

 

 

 

どんなふうにケンカして

心の葛藤を乗り越えて

どんなふうに仲直りしてるのか。

 

 

 

家族以外の大人を尊敬し

家族以外の大人にガッカリしたりもする。

 

 

 

家族以外の大人に叱られて

反省する時もあれば

納得いかなくて、反抗的だったり。

 

 

 

それさえも

ぐっとこらえて自分の糧とする

心の強さも身につけていた。

 

 

 

そんな息子の姿を

見させてもらいました。

 

 

 

「母としての私」も

時々は言いたいことを言わせてもらったし

「わかるよ。でもここは我慢して」と言われて

グッとこらえることもあった。

 

 

 

それでいいんだと思う。

 

 

 

「わかるよ」と

言ってくれる人がいることも

とってもありがたいこと。

 

 

 

私たちは

その時々のベストでありたいと

毎日を生きていて

 

 

 

「こうだったらいいのに」

と思うことは、変えたくなるし

 

 

 

「理不尽だ」と思ったら

正したくなったりする。

 

 

 

それ自体は

きっと悪いことじゃないと思う。




だけど、毎週

子どもたちの成長を見ながら学んだのは

 

 

 

今、描いている

理想が叶うには

時差がある。

 

 

 


今日、どれだけ強く願って

今日、練習に全力で臨んで

イメトレしたからって



明日、大谷翔平さんにはなれない。

 

 

 



気持ち×時間

 

 

 




 



自分のことだって

わかっていても「できないー!!」って

試行錯誤してるよね。笑

 

 

 

たくさんの人間が関わることは

まどろっこしかったり

うまくいかなかったりして、当たり前だ。

 

 

 

それがイヤ、1人が良いって言ったって

結局のところ

1人でソフトボールはできない。

 

 

 



1人でできる経験は、小さい。

1人で見れる景色は、狭い。




人と人の間

仲間とに間にある感動は

1人では、起こせないっていうことだ。

 

 

 

そして

何年もかかるって思ってたことも

仲間がいる場所では

時に「一瞬で叶う」




そんな奇跡が起きたりする。

 

 

 

それも経験させてもらいました。

 

 

 






2年間のソフトボールで

2本のホームランを打った息子。

 

 

 

2本目は、昨日。

今年最後の大会でした。

 

 

 

まさかまさか

もう1本見れると思ってなかったよ。

 

 

 

彼の人生を支えてくれる瞬間を

一緒に見れた喜び。

母さんに、奇跡を見せてくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

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