息子に風邪がうつったかと心配しましたが、どうも跳ね飛ばした様子。
寒い時には温めることを意識すればいいけれど、蒸し暑いときは困ります。
温めていいのか冷やしていいのか、汗か冷や汗なのかと、ちょっと悩んでしまうんですよね。
さて、
子どもの好き嫌いの話。
前回、私は「嫌いなものは食べなくていい」というスタンスをとっている話をしました。
そう思っている、もう一つの理由は、辛い記憶。
そう。
給食です。
私は小学生の頃、嫌いなものが多くて、量も食べれなかったので、いつも休憩時間まで机で給食とにらめっこ。
掃除時間に食い込み、ホコリ舞う中、やっぱりにらめっこ。
今だったら大問題じゃない?
私だったら文句言いに行く(鼻息荒くね!フンフン)
けど、当時はそれが当たり前でした。
わがままの「嫌い」だったら、こんな思いしてまで、意地を張らないと思うんです。
だって、子どもだし。
本当に食べれない。
身体が拒否していて、受け付けない。
ただそれだけなのに…
もうトラウマ 涙
子どもがイヤがるときには、必ず理由がある。
たとえわがままに見える、ぜいたくに見えるイヤがり方だったとしても。
何か生理的に受け付けないものが、必ずあると思っています。
うちの子は食感に敏感なんです。
でも、子どもは口の中もまだ成長途中で、動かし方もヘタ。飲み込み方もヘタ。
(うちの子は特にヘタ)
もちろん、個人差も。
大人の感覚で判断しない!
心がけています。
食べるって、
楽しくないとダメだよね。
食べることは、生きること。
笑顔があって、おしゃべりもあって、お腹も心も満たされる。
子どもには、そういう記憶が残って欲しい。
そんな息子も、成長したらあれこれ食べられるようになってきました。
私も、大人になってたくさんクリアしましたよ!
全然ダメだったお刺身も食べます。
美味しいよね。
でも、
やっぱり3切れくらいまでで、それ以上は欲しくないんです。
美味しいんだけど…、体質なんだろうなぁ。
不思議。
smile and be happy