本日4月21日AM6:00より「日本を美しくする会 お掃除をする会」に参加いたしました。
今回が2回目の参加でしたが、今回も前回去年の10月???に続いて天気が悪く小雨の中の参加でした。参加の理由は2点あり、前職で大変お世話になった(株)自然回帰http://shizenkaiki.jp/ の大西社長にずっとお借りしていた「野菜ジュース」の本をお返しとお礼(お詫び?)の為でした。
まず「日本を美しくする会 お掃除をする会」についてはこちらhttp://www.souji.jp/
2回して参加していないので、僕の参加についての意義などについてのコメントは致しませんが、まずは「一歩前にでる = 参加してみる = 行動を起こす」 が必要なのでご興味がある方は、ご自身の目とお掃除の後の気持ちで確かめては?
そんな参加の中、僕は大学生らしき男の子から話しかけられた「なんで、参加したのですか?」と何度か会話のやり取りの後に「仕事にとって大切な事は人間性ですか?」と。
「人間性???」 すぐには答えられないので少し時間を頂き考えました。
答えにはなっていないが「仕事とは字の通り”仕える事”。僕は誰か何か(事)に仕えているつもりはないし、そうしたいとも思わない」
「ただ、”働く”という概念は強く、これまた字の通り”人(にんべん)”の為に動きたい」とは思う。この違いは主体的かどうか?ではないだろうか。ポジティブなど。
最近、学んだ事だが「何をするか?」「何をしたいか?」では物事は長続きしない。
実際、僕は「あれをしたい」「これをしたい」「あそこに行きたい」とまだ見ぬ地を求めて海外旅行のように仕事を選んできた。その結果、転職を繰り返した。ただ、それが失敗したとか、後悔は念はない。
そうして、今は「何をしたい」とかでは無く「なぜ自分はそう思うか?」「何の為にそうしたいか?」と思うようになった。これは自分で気付くしか無いのだと思う。
っと、上記のようなことを大学生には伝えたが、どうだろう。
結局、自分で気付くしかない。 僕もそうだが、情報が簡単に手に入る(情報の精度は別だが)我々は情報を得てわかった気になる。そして、頭の中で完結してしまうことが多い。
インプット、インプット、インプットを繰り返してきた自分に今、必要なのは”アウトプット”
一歩、前にでればそこには新しい景色(世界)がまっている。
話は逸れたが、掃除した後の渋谷の空は曇っていても清々しく感じた。
ただ、煙草の吸殻の多さに喫煙者に改めて嫌悪感を抱いた。わかってはいるが喫煙者のすべてが悪いわけでは無いのだが、そう見えてしまう。
tetsuya



