ようやく一週間が終わった・・

ちょいと更新さぼり気味でした。。

てわけで今日は安野モヨコです。この人のマンガは実はあんまり読んだことがありません。

とっつきは

安野 モヨコ
美人画報ハイパー

これでした。お金に物を言わせて?整形以外なんでもありの美容道体当たり体験記、のような本です。このシリーズは三冊出ていて、これは二冊目。一冊目にはよくこんなの撮らせたな、というようなさえないねーちゃんの作者の写真が載っているのですが、この二冊目では、本当に別人のように美しくなった作者がの写真がまた載っているのです。人間努力しだいで、こんなにきれいになれるんだ!とかなり衝撃を受け、つい衝撃で買ってしまいました。


安野 モヨコ
監督不行届

そのあと、三冊目で明らかにされた作者と庵野監督(ってエヴァンゲリオンの人です)の結婚生活の内情が描かれているこれ↑を読んで、そこから、今日の本題このマンガ↓にたどり着いたのでした。


安野 モヨコ
働きマン (2)

雑誌の編集者である主人公のモーレツな仕事生活が描かれています。

突っ込みどころは満載なんだけど、勢いがある。そして、めちゃくちゃハードな仕事生活なんだけど、ひょっとしてどこかに道がつながっているのかな?という予感がほのかにあるような気がするのです。


実際にはこんな生活絶対できないし、やりたくない、と思うんだけど、これを読んでいると、バリバリ仕事をしたその先に何があるのか、破滅や過労死じゃなくて、ただの成功物語でもなくて、なにか別の展開があるんじゃないのかな、とちょっと期待してみてしまいます。主人公はしんどそうだけど、でも前のめりなのよねえ。

まだ二巻しか出ていないので、この先どう展開していくかかなり楽しみにしているのです。